El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -91ページ目

脱・情報中毒

およそ一年ぶりの実家。

まるでこの帰省を歓迎するかのように、
この地域で人様に害を及ぼす
お猿が出没しているらしく。


さてさて、およそ一週間の外出ですが、
PCを持ち歩かないことで、
携帯の使用頻度さえ間違わなければ、
日頃の深刻な「情報中毒」からは解放されるかなと。

そんなわけで、その間は当ブログの更新頻度が
落ちますことをご了承下さいm(_ _)m

関東地方はさぞ灼熱の残暑と思いきや、
青森の方が体感気温が高かったりする。

やっぱり地球は悲鳴をあげていると実感です。

どうぞ皆さんは、
体が悲鳴をあげぬよう、引き続き暑さ対策して下さい。

笑える話・笑えない話

先日の記事『小さな嘘 』をきっかけに、

再び多くの方々にF君の伝説を辿っていただけたようです。


新たに『F君のファン』になって下さった方々もいるようで

有難い限りでございます。



F君へ


こんな状況です。

話題提供のため、「新しい伝説」お願いしますにひひ






さて今日は、昨日に引き続き客人をアテンド。


今日はとことん都会の雑踏を忘れてもらうため、

青森ならではの『大自然』が満喫できる八甲田山をドライブ。




El Diario ~青森にいながらスペインの話~


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生憎の曇り空ではあったけど、

贅沢なマイナスイオンに癒された我々。


これぞまさに『青い森』ですね。

さらに、現在も都内某有名結婚式場の

コスチュームサロンで働く"天然キャラ"の彼女から聞く話が

面白くもあり、考えさせられるものもあり。


衣装合わせに付き添っていた新婦の同級生を

『お母様』と口にしまった失敗談は

あのF君も仰天の爆笑エピソードだけど、


新郎新婦とその家族、

そして、その友人達が生み出していく非常識なエピソードは、

ある面ではモラル・ハザードとも言うべき日本社会の実情を

垣間見ているような気がしました。



夕方、家族三人で彼女をホームまで見送り、

明日の準備に取り掛かりました。


明日から6日間、出張やら帰省やらで

青森を離れます。


リーガエスパニョーラ開幕という

興奮すべき週末を挟むことが気がかりですが・・・



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急げば まね!!

今日は東京からわざわざ知人が青森にやってきてくれました。


2年前、結婚式に際して、

式場で衣装を担当してくれただけでなく、

要所要所で助けてくれた、

ある意味で我々夫婦の恩人とも言える人。


有言実行で青森まで来てくれるなんて

本当に有難い話です。


久々の再会に、懐かしい話を織り交ぜながら

五所川原まで観光にお出掛け。


初めて見た「立佞武多(たちねぶた)」は感動物でした。



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青森の”ねぶた”とは別物の立佞武多が見られる

「立佞武多の館」は青森にお出掛けの方にはお勧めですよ。

そんな立佞武多の館にこんな注意書き


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『走っければ まね!!』


五所川原の方言でございます。


青森在住7年の私にも未だ難解な津軽弁。


『人生も急げば まね』である。

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ラウルとグティの苦渋

今朝も息子の早起きに付き合って日曜の早朝を満喫。


今日は朝の清々しい時間を利用して

昨晩録画したラウルのデビュー戦を観戦しました。



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見終わって数時間が経過していますが、なんだろう・・・


普段、攻撃指向が高く正確なパスワークが主体のリーガを

見慣れているからなのか、ブンデスリーガのどこか荒削りな

サッカーに若干の疲労感を感じています。


ホーム・アウェイの駆け引きや局面での激しさなど

魅せる場面があるもの確かだけど、

これは生観戦したら、記憶をなくしそう・・・



さて、お目当てのラウルは、後半途中までプレー。

前線にスペースを見つけ、サイドに開く場面が

多かった印象ですが、我々が求めるような繊細なプレーは拝めず。


本人が言うように、コンディション調整も然ることながら

周囲との連携形成にも、まだまだ時間を要するようです。



不完全燃焼に終わったラウルとは対照的だったのが、

対するハンブルガーSVのファン・ニステルロイの巧みさ。



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彼はベテランが90分間通してチームに貢献するための

強弱のコントロールを心得ている。


セットプレーでは、直接FKをバーに直撃するも

後半は、好機を逃さない2得点はさすが。


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一方、トルコリーグ第2節に臨んだグティは、苦渋のベンチスタート。

66分に途中出場するもチームは敗戦したのだとか。


詳しい情報はないのですが、ベンチスタートだったことが

気になります・・・


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ラウルもグティも顔をしかめる週末となりましたが、

シーズンは始まったばかり。


彼らは、きっとやってくれるはず。


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慣れ親しんだ文化が揺らぐ時

『なぜそんな少年があんな場所に??』

先日、このブログでもお伝えした

スペイン北部ナバラ自治州の闘牛場で起こった惨事


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40人近い人達が思い傷を負った中、

若干10歳という少年が500キロもの闘牛に突き飛ばされ、

依然として集中治療室での治療を受けている状況を受けて、


少年達を闘牛場入場禁止にしよう


という運動が盛んに行われています。


口火を切ったのは、動物保護団体の会長フランシスコ・ガリード氏。


『傷ついたかって?少年は体だけでなく、

心にも大きな傷を負ったはず。

闘牛なんてものに子供の観覧を許しているなんて馬鹿げている。』


という彼の言葉に賛同する国民は少なくないようです。


実際のところ、2012年に闘牛廃止 が決定している

カタルーニャ自治州などで、14歳以下の入場を禁止している例

はありますが、ほとんどの州において闘牛場への入場に関する

年齢の制限はありません。


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動物への暴力行為を見せることは、

幼い子供の暴力的思考を助長する


という訴えと、


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この国の伝統的な文化である闘牛を

子供達に継承する義務


という対極する両案ですが、物事は否定する側に、

より大きなPowerを要するのが常。

今後も日々闘牛の立場が悪くなってしまうのでしょうか・・・。


以前も記述しましたが、

私自身は闘牛への残酷さを感じているひとりです。


さらに、今回負傷した少年の容態、

青少年の育成に関した問題も気になることですが、

議論の対象が『スペイン』である限り、


たかが闘牛。 されど闘牛。


誰が何と言おうと、

この国で数百年間継承されてきた文化なのです。


しかし、それがどうでしょう。。。


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動物愛護団体の訴えを大義名分とした

カタルーニャ自治州の闘牛禁止が、

実は地方分離問題に起因しているように、

我々の目の前で、古き良きスペインが様々な”変化”を見せている

気がしてなりません。



「私は私と私の環境である」


人間の人格形成の上で欠かせない環境の重大性を謳った

20世紀のスペインの哲学者ホセ・オルテガの命題です。


果たして、スペインの環境は更なる変化を見せ、

スペイン人たちは変ってしまうのか。


それが現代の国際的な道徳観に適応する

進化のひとつだったとしても、

素直にそれを受け入れられない自分が居ます。


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