
著者: 工藤 美代子
タイトル: 日々是怪談
図書館で目に留まったので、借りてしまった。
私、怪談とか、妖怪とか、怖い話、大好き☆
ただし、活字に限る。映像的に怖いのは、ちょっと苦手。
本質的には怖がりな私は、あまり怖すぎると、防衛本能が働いて、『これは作り話だ』とか自分に言い聞かせ始めるのであまりよくないんだけど、これは大丈夫だった・・・。
この本は、実体験をベースにした怪談というか、不思議体験のエッセイで、面白かったです。
作り話の怪談だと、衝撃的なシーンとか、その裏にある原因、因縁みたいのでお膳立てされがちだけど、この本では不思議な出来事は不思議なまま書かれるのが、逆にリアルで、新鮮で面白かった。
図書館に行く前には、あ~、この作家の本が借りたい、あの本が読んでみたい・・・などと思いながら行くのだけど、誰かに借りられてるのか、単に無いのか、探すのが下手なのか、たいてい見つけられず、全然違う本を借りて帰る。
(ちなみに今回は、未だ一冊も読んだことのない高村薫さんを借りたいと思っていた・・・)
でも、今回みたいに、何気なく読んだ本が当たりだと、すごく得した気分で嬉しいな。











