著者: 工藤 美代子
タイトル: 日々是怪談



図書館で目に留まったので、借りてしまった。
私、怪談とか、妖怪とか、怖い話、大好き☆
ただし、活字に限る。映像的に怖いのは、ちょっと苦手。

本質的には怖がりな私は、あまり怖すぎると、防衛本能が働いて、『これは作り話だ』とか自分に言い聞かせ始めるのであまりよくないんだけど、これは大丈夫だった・・・。

この本は、実体験をベースにした怪談というか、不思議体験のエッセイで、面白かったです。
作り話の怪談だと、衝撃的なシーンとか、その裏にある原因、因縁みたいのでお膳立てされがちだけど、この本では不思議な出来事は不思議なまま書かれるのが、逆にリアルで、新鮮で面白かった。



図書館に行く前には、あ~、この作家の本が借りたい、あの本が読んでみたい・・・などと思いながら行くのだけど、誰かに借りられてるのか、単に無いのか、探すのが下手なのか、たいてい見つけられず、全然違う本を借りて帰る。
(ちなみに今回は、未だ一冊も読んだことのない高村薫さんを借りたいと思っていた・・・)

でも、今回みたいに、何気なく読んだ本が当たりだと、すごく得した気分で嬉しいな。
風邪を引いていたので、コタツでゴロゴロしながら、図書館で借りてきた


著者: 京極 夏彦
タイトル: 続巷説百物語を、読みました。


家には、

著者: 京極 夏彦
タイトル: 巷説百物語
があり、とても面白かったので、続きが読みたいとずっと思っていたので、満足しました。

私は、このシリーズ、好きです。
何よりも、短編なのが良い。
妖怪の扱いもさすが!!
読後、すっきり爽快なのも良い。
主人公も好感持てるし、それぞれのキャラが素敵☆

京極堂のシリーズ(?)も好きだけど、長すぎなの。
関口巽を見てると腹が立つ!生理的に受け付けないタイプなので、読んでると苦痛になってくる時もあるし!!

文句言いながらも、大好きですけどね。
昨夜、娘を寝かしつけたあと、読みました。

収録作品は
アムリタ/ある体験/血と水/ハードボイルド/血の色

この本は「オカルト」をテーマにした作品が集められているのだけど、吉本ばななさんのこの系列はあまり好きではないということが分かりました。
他のテーマのを読んだら、もっとグッときたかもしれません。最初に苦手なテーマを済ませることが出来て、ラッキーと思おう。。

オカルトといっても、死者との交信とか、虫の知らせ的な、なんだか不思議な体験はするけど、あまり怖くはなくて、『ああ、私には分からないけれど、世界にはそういう側面もあるんだろうね・・・よく分からないけれど・・・』っていう感じでした。
(なんとなく、田口ランディと印象がかぶると思うのは、私だけ?)


アムリタと、血と水は再読でした。
それにしてもアムリタは長かった・・・。
実は、長編小説はちょっと苦手。

私は、ストーリー重視で、どうなるんだろう?っていうのを楽しみに読むような作品を再読するときは、ほとんど内容を忘れてから読むようにしています。
私的には、アムリタはストーリー重視の作品なので、数ヶ月しか経っていない再読は、正直辛かった・・・。
ストーリーは、断片的にしか覚えてないんだけど、このあと、こういうことが起きるというのが頭にチラチラ浮かんで、本に集中が出来ないのです。

その点、文章や世界観を重視して楽しむ作品(例えば、江國香織さん)は、何度でも、たとえば、パッと本を開いたところにある文章を適当に読むだけでも満たされることが出来るので好き。
吉本ばななさんの作品の中にも、私の中でこのタイプに分類されている作品がいくつもあるので、好きな作家。




著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈1〉Occult オカルト
本を読んでいると、娘が邪魔をしにきます。
娘がおもちゃで夢中で遊んでいるから・・・と思い、読みはじめるのですけど、それでも、気に入らないようです。
本に攻撃するのはやめてほしい。

今日は、図書館で借りてきた


著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈1〉Occult オカルトを読んでいたのですが、あまり進みませんでした。
読んだことのある作品が多かったので、未読のものだけ読んで、返してもいいんだけど、もったいないので全部読んでます。

アムリタ・・・長い。
感想は、読み終わってから・・・。

この、自選選集、4巻あるらしい。
一冊が分厚くて読みにくいので、個別に読んでない作品だけ借りていった方が良いかも?
でも、どの巻にも書下ろしが入ってるので、悩みます。










著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈2〉Loveラブ



著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈3〉Deathデス



著者: 吉本 ばなな
タイトル: 吉本ばなな自選選集〈4〉Lifeライフ
今朝の目覚ましテレビで、竹内久美子さんの

著者: 竹内 久美子
タイトル: アタマはスローな方がいい! 遺伝子が解く!
が紹介されていました。

私は竹内久美子さんが大好きで、文庫本で出たものはすべて持っているので、早く文庫で出ないかなぁ・・・面白そうだなぁって思いながら見てました。


残念ながら、持っている本のほとんどを実家に置いているので、今、うちには


著者: 竹内 久美子
タイトル: 遺伝子が解く!男の指のひみつ
しかないので、今日の読書はこの一冊に決定。

この本は、雑誌で連載されている読者の疑問に、竹内久美子さんが明快に答えるというコーナーの文庫化されたもの。
一つ一つが短いので、育児の合間の息抜きには最適。

竹内久美子さんは、遺伝子や、動物行動学などの新しい学説を元に、独自の切り口で世の中の謎を解明していくかたで、堅苦しそうな学問の世界の学説を、見事に分かりやすく、面白く紹介してくださるのです。

魅力は、けっこう過激な説もあるのだけど、ユーモアたっぷりなので、楽しく読めることですね。

本のタイトルも刺激的で面白そうなものが多いです。
たとえば、

著者: 竹内 久美子
タイトル: 小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実
小さな悪魔の背中の窪み・・・って、なんだろう?って興味を惹かれません?
カッコウの託卵のことが、竹内さんの言葉では、こうなるんです。

他にも


著者: 竹内 久美子
タイトル: 浮気で産みたい女たち―新展開!浮気人類進化論



著者: 日高 敏隆, 竹内 久美子
タイトル: もっとウソを!―男と女と科学の悦楽



著者: 竹内 久美子
タイトル: 三人目の子にご用心!―男は睾丸、女は産み分け
とか。

世の中の不公平やなんか腑に落ちないことが、妙に納得できたりして、世界がちょっと広がると思います。