ドン・ジョンソン(180cm,1949年12月15日(70歳))は-
 о映画
 о『ウェスタン・ロック ザカライヤ』1971(21歳)
 о『青い接触』1973(23歳)
 о『少年と犬』1975(25歳)
 о『グッバイ・ドリーム』1975(25歳)
 о『ザ・シティー』1977(27歳)
 о『スキーリフト殺人事件』1978(28歳)
 о『ピンナップ・ガール/裸の天使』1978(28歳)
 о『ルパン三世 ルパンVS複製人間』1978(28歳)
 о『ステップフォード・タウンの謎』1980(30歳)
 о『ソギーボトムの野郎ども~爆走!エアボート大追跡~』1980(30歳)
 о『長く熱い夜』1985(35歳)
 о『傷だらけの帰還』1985(35歳)
 о『G.I.ジョー・ザ・ムービー』1987(37歳)
 о『ハートビート』1987(37歳)
 о『スウィートハート・ダンス』1988(38歳)
 о『サンタモニカ・ダンディ』1989(39歳)
 о『ホット・スポット』1990(40歳)
 о『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』1991(41歳)
 о『愛に翼を』1991(41歳)
 о『ボーン・イエスタディ』1993(43歳)
 о製作総指揮
 о『ギルティ/罪深き罪』1995(45歳)
 о『遥かなる栄光』1995(45歳)
 о『ティン・カップ』1996(46歳)
 о『グッバイ・ラバー』1998(48歳)
 о製作、出演
 о『みんな私に恋をする』2010(60歳)
 о『マチェーテ』2010(60歳)
 о『ポルノ☆スターへの道』2011(61歳)
 о『ジャンゴ 繋がれざる者』2012(62歳)
 о『コールド・バレット 凍てついた七月』2014(64歳)
 о『ダメ男に復讐する方法』2014(64歳)
 о『ヴェンジェンス』2017(67歳)
 о『デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-』2017(67歳)
 о『ブック・クラブ』2018(68歳)
 о『ブルータル・ジャスティス』2018(68歳)
 о『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』2019(69歳)
 оテレビ番組
 о『サンフランシスコ捜査線/ホットドッグ』1976(26歳)
 о『名探偵ジョーンズ』1976(26歳)
 о『ポリスストーリー』1977(27歳)
 о『特捜刑事マイアミ・バイス』1984(34歳)-1989(歳)
 о『刑事ナッシュ・ブリッジス』1996(46歳)-2001(歳)
 о製作総指揮
 о『ジャスト・リーガル』2005(55歳)-2006(56歳)
 о『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』2014(64歳)
 о『ウォッチメン』2019(69歳)
 о『Nash Bridges』2020(70歳)
 -と、
 оテレビ番組
 о『特捜刑事マイアミ・バイス』1984(34歳)-1989(歳)
 о『刑事ナッシュ・ブリッジス』1996(46歳)-2001(歳)
 -で超有名に。
★ドン・ジョンソン(180cm,1949年12月15日(70歳))
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曖昧さ回避 :この項目では、アメリカ合衆国の俳優について説明しています。その他の用法については「ドン・ジョンソン(曖昧さ回避)」をご覧ください。
ドン・ジョンソン
Don Johnson
本名:Donnie Wayne Johnson
生年月日:1949年12月15日(70歳)
出生地:ミズーリ州フラット・クリーク
国籍:アメリカ合衆国
身長:180cm
活動期間:1969-現在
配偶者:メラニー・グリフィス(1976, 1989-1996)
パティ・ダーバンヴィル(en:Patti D'Arbanville(1981-1986)
ケリー・フレガー(Kelley Phleger)(1999-present)
著名な家族:en:Jesse Johnson(actor)(ダーバンヴィルとの間の息子)
ダコタ・ジョンソン(娘)
主な作品
映画
『ウェスタン・ロック ザカライヤ』1971(21歳)
『青い接触』1973(23歳)
『少年と犬』1975(25歳)
『グッバイ・ドリーム』1975(25歳)
『ザ・シティー』1977(27歳)
『スキーリフト殺人事件』1978(28歳)
『ピンナップ・ガール/裸の天使』1978(28歳)
『ルパン三世 ルパンVS複製人間』1978(28歳)
『ステップフォード・タウンの謎』1980(30歳)
『ソギーボトムの野郎ども~爆走!エアボート大追跡~』1980(30歳)
『長く熱い夜』1985(35歳)
『傷だらけの帰還』1985(35歳)
『G.I.ジョー・ザ・ムービー』1987(37歳)
『ハートビート』1987(37歳)
『スウィートハート・ダンス』1988(38歳)
『サンタモニカ・ダンディ』1989(39歳)
『ホット・スポット』1990(40歳)
『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』1991(41歳)
『愛に翼を』1991(41歳)
『ボーン・イエスタディ』1993(43歳)
製作総指揮
『ギルティ/罪深き罪』1995(45歳)
『遥かなる栄光』1995(45歳)
『ティン・カップ』1996(46歳)
『グッバイ・ラバー』1998(48歳)
製作、出演
『みんな私に恋をする』2010(60歳)
『マチェーテ』2010(60歳)
『ポルノ☆スターへの道』2011(61歳)
『ジャンゴ 繋がれざる者』2012(62歳)
『コールド・バレット 凍てついた七月』2014(64歳)
『ダメ男に復讐する方法』2014(64歳)
『ヴェンジェンス』2017(67歳)
『デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-』2017(67歳)
『ブック・クラブ』2018(68歳)
『ブルータル・ジャスティス』2018(68歳)
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』2019(69歳)
テレビ番組
『サンフランシスコ捜査線/ホットドッグ』1976(26歳)
『名探偵ジョーンズ』1976(26歳)
『ポリスストーリー』1977(27歳)
『特捜刑事マイアミ・バイス』1984(34歳)-1989(歳)
『刑事ナッシュ・ブリッジス』1996(46歳)-2001(歳)
製作総指揮
『ジャスト・リーガル』2005(55歳)-2006(56歳)
『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』2014(64歳)
『ウォッチメン』2019(69歳)
『Nash Bridges』2020(70歳)
受賞
ゴールデングローブ賞
男優賞(ドラマ部門)
1985年『特捜刑事マイアミ・バイス』
その他の賞
“ドン”ドニー・ウェイン・ジョンソン(Donnie Wayne "Don" Johnson, 1949年12月15日 - )は、アメリカ合衆国の映画俳優、ロックシンガー
1984年から放映された刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』ソニー・クロケット役で不精ヒゲを生やし、T-シャツにサングラスのラフなスタイル、そのワイルドなセクシーさで、1980年代半ばには全米人気No.1のスターの座を獲得し世界的に一躍有名になった。またテレビドラマのプロデューサーとして『捜査官ジーナ』を製作総指揮している。一時は映画界への転身を図ったが再びテレビ界に戻り、製作・主演を兼ねたのが、1996年から放映されたドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』である。
人物概要
ミズーリ州出身。カンザス大学在学中からロックバンドで活動。卒業後はアメリカン・コンサーバトリー・シアターで演劇を学んだ。1960年代に映画デビュー。そして1973年『青い接触』、1975年『少年と犬』というカルト的な2作品で知名度を上げた。1975年『グッバイ・ドリーム』ではニック・ノルティと共演、1977年にはテレビドラマにも主演しはじめ『ザ・シティー』のヒットで一躍青春スターとなった。一転、1984年の『傷だらけの帰還』では、心に傷を持つ帰還兵という役を演じた。
髭と長髪がトレードマークで、口髭や顎鬚が良く似合った。ワイルドでクールながら温厚で知的な個性は日本でも人気を呼び、彼のキャラクターを巧く生かした刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のソニー・クロケット役が当たり役となった。パイロット版の成功で、のちにシリーズ化。1984年に放送がスタートし5年間も続いた。この作品では、フィル・コリンズ、イギー・ポップやウィリー・ネルソンらミュージシャンがゲスト出演した他、自らもシンガーとして『ハートビート』をリリース。全米ナンバー1ヒットとなる。
その後、再び映画に移ったが、しばし『特捜刑事マイアミ・バイス』をなぞるようなキャラクターが続く。しかし、1991年『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』での飄々とした存在感で再び脚光を浴びた。そして1992年『ギルティ/罪深き罪』では強烈な犯罪者を演じ、1995年の『遥かなる栄光』では渋い老保安官を演じた。また、チーチ・マリンとは同1995年に公開されたケヴィン・コスナー主演の『ティン・カップ』で共演している。
ドン・ジョンソン、 デミ・ムーアとアシュトン・クッチャー2006年のハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
1996年からスタートした『刑事ナッシュ・ブリッジス』シリーズでは、スタイリッシュでコミカルな中年刑事、ナッシュ・ブリッジスで注目され、これまでにないヒーロー像を開拓。このシリーズにおいてはチーチ・マリン扮する相棒ジョー・ドミンゲス刑事との掛け合いやナッシュの家族との交流、サンフランシスコを舞台としたダイナミックな追跡劇などが人気となり、第6シーズンまで製作される大ヒット・ロングランテレビドラマとなり、100話製作の際にはアメリカのエンターテイメント専門誌『ハリウッド・リポーター』が記念号も刊行、全米で約700万世帯の人が毎週この番組を見ていたと言われている。尚、日本ではビデオ先行リリースで『処刑調書』という題で1996年に上陸した。
2010年、このドラマで生じた利益を巡る裁判で2320万ドル(約20億8800万円)の支払い命令で勝訴した(要求額は1億ドル(約90億円))。米CBSネットワークで1996年から2001年放送の人気刑事ドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』で主役ナッシュ・ブリッジスを演じていたドン・ジョンソンが、同番組を制作したライシャー・エンターテインメントを相手取り起こした裁判で勝訴。裁判官はドンの訴えを認め、ライシャー・エンターテインメントに賠償金2320万ドル(約20億5000万円)の支払いを命じた。米『ロサンゼルス・タイムズ』が報じた内容によると、ロサンゼルス上級裁判所の陪審員は7月7日、ドンに、契約不履行で訴えられていたライシャー・エンターテインメントと同社現社長クオリア・キャピタルに11対1で有罪評決を下した。
ドンは2009年2月17日に、ライシャー・エンターテインメントとドンが結んだ契約書に「ドラマが66話以上続けば、50%の著作権をドンに与える」「番組の利益収入のうち50%をドンに与える」と明記されているが、それが実行されていないと告訴。ドンは製作総指揮者も務めており、122話放送された『刑事ナッシュ・ブリッジス』の「著作権利益の50%を得る権利がある」と主張。各地方局がライシャー・エンターテインメントに支払った放送権購入費1億5千万ドル(日本円で約140億円)からの支払い、経済的損害の支払いを求めると共に、オンラインや携帯用コンテンツとしてドラマを配信する権利も求めていた。
これに対してライシャー・エンターテインメント側は、『刑事ナッシュ・ブリッジス』制作には莫大なコストがかかっており、それほどの利益を上げているわけでないと強調。ドンに対しては、出演時に数千万ドルを支払っており、要求は不当だと主張していた。
勝訴判決を受けてドンは、「裁判などしたくはなかったが、正義のため、正当な報酬を得るため、契約履行のため、戦わなくてはならない時もある」「芸術家として、前に進むことが大事だ」と喜びのコメントを寄せている。
80年代の人気テレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』で大ブレイクしたドンは、『刑事ナッシュ・ブリッジス』でも大きな人気を集めていたが、2004年に自己破産手続きをしたり、スーパーマーケットから「つけを支払わない」と訴えられたりと、金銭面ではトラブルが続いていた
1986年と1989年にミュージシャンとしてアルバムを発表している。
プライベート
ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィス
1990年
若い頃はイーグルスの連中と遊びまわっていたプレイボーイ。1960年代に2度結婚しているが、相手の名前は明らかになっていない。なかでもメラニー・グリフィスとは彼女が14歳の時に出会い、15歳で同棲、1976年に一度結婚したものの翌年に離婚
1988年に縒りを戻し子どもを一人儲ける(女優ダコタ・ジョンソン)が、1994年にまたも離婚。二度ともドンの浮気が原因と、スキャンダラスな話題も先行して報じられた。1981年から1985年まで女優のパティ・ダーバンヴィルと暮らし、ダーバンヴィルとの間にも息子が一人いる(俳優のジェシー・ウェイン・ジョンソン)。その後1988年までバーブラ・ストライサンドとも浮名を流した1999年に再婚し息子2人と娘がいる。
ディスコグラフィ
オールマン・ブラザーズ・バンドとドン・ジョンソン
『Heartbeat』(1986年)-シングル
『Heartache Away』(1986年)-シングル
『Voice On A Hotline』(1987年)-シングル
『Till I Loved You』(1988年)-シングル
『Tell It Like It Is』(1989年)-シングル
『Other People's Lives』(1989年)-シングル
『Heartbeat』(1986年)- アルバム
『Till I Loved You』(1988年)- アルバム
『LET IT ROLL』(1989年)- アルバム
パワーボート
パワーボートに初めて乗ったのは「特捜刑事マイアミ・バイス」のパイロット版(第1話)の撮影のときだったとNYタイムズのインタビューで語っている。マイアミ・バイスのシーズン2以降でウェルクラフト社が販売する「KV38スカラベ」が使用されると、同社には注文が殺到した。ウェルクラフトは売上に貢献したジョンソンにドラマと同じ塗装を施したレプリカモデル「マイアミバイス エディション」のうちの1艇を贈った。その後ジョンソンはウェルクラフトと提携して「ドンジョンソン シグネーチャーシリーズ」の開発に携わった。これは同社の43エクセルシリーズをベースに、650馬力のランボルギーニ製V型12気筒エンジン2基を搭載するモンスターボートで、当時の価格で約47万ドルと言われている。
全米で開催されるパワーボートレースにも参戦したが、始めたころは金持ちスターの道楽と見なされ「アルマーニのスーツにグッチの白いローファーを履いてボートを操縦しているそうだ」などとマイアミ・バイスの主人公になぞられて揶揄されたりもした。しかしすぐに好成績を残すようになり、レース界で彼の実力が認められるまでさほど時間を要しなかったという。1988年のキーウェストでは"Team Gentry"のボートを操縦して優勝している。
1989年、ドナルド・トランプはニュージャージー州アトランティックシティに築いたカジノリゾートの客寄せのため、レース会場をアトランティックシティに招致した通常パワーボートレースはフロリダ州キーウェストのような穏やかな海で行なわれるが、アトランティックシティの外洋は常に波が高く、高速で滑走するボートにとって非常に危険であり開催前から不評であった。実際このレースでは1艇がクラッシュして操縦士1名が即死する事故が起きており、ジョンソンが立ち上げた”Team USA”の艇を含む半数以上が完走できなかった。しかしながら、未だ多くが単胴船だった時代にジョンソンが自ら選んだボートは荒れた海にも強いカタマラン(双胴)艇で、ジョンソンの選択が正しかったことを証明した形となり彼の評価につながった。また、このときトランプはジョンソンを呼び出してチームのスポンサーになる話を持ち掛け、ボートの両舷側に ”TRUMP CASTLE” のロゴを入れさせた。2019年11月にジミー・キンメルショーにゲスト出演した際、この成り行きを冗談を交えながら語っている。
1990年には俳優仲間のカート・ラッセルを”Team USA”のスロットルマンとして招き入れた。レース会場ではメラニー・グリフィス(ジョンソンの元妻)とゴールディ・ホーン(カート・ラッセルの妻)が一緒に応援する姿が見られたが、いつもドンと行動を共にしていたメラニーと違って、ゴールディは夫が事故を起こさないか不安でレース会場に訪れることは稀だった。同じ時期に"Team Popeyes/Diet Coke"のチャック・ノリスとも対戦している。
フィルモグラフィ
映画
グッバイ・ラバーで共演したドンとメアリー=ルイーズ・パーカー1998年のカンヌ国際映画祭
公開年
放映年 :邦題
原題 :役名 :備考
1970(20歳) :The Magic Garden of Stanley Sweetheart :スタンレー・スウィートハート
1971(21歳) :ウェスタン・ロック ザカライヤ
Zachariah :マシュー
Lollipops and Roses :Frank
1973(23歳) :青い接触
The Harrad Experiment :スタンリー・コール
1975(25歳) :少年と犬
A Boy and His Dog :ヴィク
グッバイ・ドリーム
Return to Macon County :ハーレイ・マッコイ
Lollipops and Roses at Burong Talangka :Franky
1976(26歳) :Law of the Land :Quirt :テレビ映画
1977(27歳) :ザ・シティー
The City :ブライアン・スコット :テレビ映画
Cover Girls :Johnny Wilson :テレビ映画
1978(28歳) :スキーリフト殺人事件
Ski Lift to Death :マイク・スローン :テレビ映画
The Two-Five :Charlie Morgan :テレビ映画
ピンナップ・ガール/裸の天使
Katie: Portrait of a Centerfold :ガンサー :テレビ映画
First, You Cry :Daniel Easton :テレビ映画
ルパン三世 ルパンVS複製人間
Lupin the 3rd: the Mystery of Mamo :科学者(マモーの研究所)
(ノンクレジット):日本のアニメ映画
声の出演
1979(29歳) :Amateur Night at the Dixie Bar and Grill :Cowboy :テレビ映画
自由と愛の大地/第一部 開拓
The Rebels :ジャドソン・フレッチャー :テレビ映画
1980(30歳) :ステップフォード・タウンの謎
Revenge of the Stepford Wives :アンディ・ブラディ :テレビ映画
1981(31歳) :Elvis and the Beauty Queen :エルヴィス・プレスリー :テレビ映画
世界名作童話 白鳥の湖 :Benno :日本のアニメ映画
声の出演
ソギーボトムの野郎ども~爆走!エアボート大追跡~
Soggy Bottom, USA :ジェイコブ・ゴーチ
The Two Lives of Carol Letner :Bob Howard :テレビ映画
1982(32歳) :Melanie :Carl
1983(33歳) :Six Pack :Brewster Baker
1985(35歳) :長く熱い夜
The Long Hot Summer :ベン・クイック :テレビ映画
傷だらけの帰還
Cease Fire :ティム・マーフィー
1987(37歳) :G.I.ジョー・ザ・ムービー
G.I. Joe: The Movie :ファルコン :アニメ映画
声の出演
ハートビート
Heartbeat :ドキュメンタリー映画作家 :ビデオ映画
1988(38歳) :スウィートハート・ダンス
Sweet Hearts Dance :ウィリー・ブーン
1989(39歳) :サンタモニカ・ダンディ
Dead Bang :ジェリー・ベック
1990(40歳) :ホット・スポット
The Hot Spot :ハリー・マドックス
1991(41歳) :ハーレーダビッドソン&マルボロマン
Harley Davidson and the Marlboro Man :マルボロ
愛に翼を
Paradise :ベン・リード
1993(43歳) :ボーン・イエスタディ
Born Yesterday :ポール・ヴェラール
ギルティ/罪深き罪
Guilty as Sin :デヴィッド・エドガー・グリーンヒル
In the Company of Darkness ::テレビ映画
製作総指揮
1995(45歳) :遥かなる栄光
In Pursuit of Honor :ジョン・リビー :テレビ映画
1996(46歳) :ティン・カップ
Tin Cup :デヴィッド・シムズ
1998(48歳) :グッバイ・ラバー
Goodbye Lover :ベン・ダンモア
2003(53歳) :Word of Honor :Benjamin Tyson :テレビ映画
製作、出演
2007(57歳) :Moondance Alexander :Dante Longpre
2008(58歳) :Bastardi :Sante Patene
Lange flate ballær II :Admiral Burnett
2010(60歳) :みんな私に恋をする
When in Rome :ベスの父親(ノンクレジット)
マチェーテ
Machete :ヴォン・ジャクソン
2011(61歳) :ポルノ☆スターへの道
Bucky Larson: Born to Be a Star :マイルズ・ディープ
A Mann's World :Allan Mann :テレビ映画
2012(62歳) :ジャンゴ 繋がれざる者
Django Unchained :ビッグ・ダディ
2014(64歳) :コールド・バレット 凍てついた七月
Cold in July :ジム・ボブ
ダメ男に復讐する方法
The Other Woman :フランク
Alex of Venice :Roger
2017(67歳) :ヴェンジェンス
Vengeance: A Love Story :ジェイ・カートパトリック
デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-
Brawl in Cell Block 99 :ウォルデン・タッグス
2018(68歳) :Dragged Across Concrete :Chief Lt. Calvert
ブック・クラブ
Book Club :アーサー
Daddy Issues :Roman :テレビ映画
ブルータル・ジャスティス
Dragged Across Concrete :カルヴァート
2019(69歳) :Vault :Gerry :製作総指揮、出演
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
Knives Out :リチャード・ドライズデール
TBA
Rebel Ridge ::Netflixオリジナル作品
テレビ番組
ジャスト・リガール撮影風景
放映年 :邦題
原題 :役名 :備考
1971(21歳) :Sarge :Deloy Coopersmith :1エピソード
1972(22歳) :The Bold Ones: The New Doctors :Ev Howard :1エピソード
Young Dr. Kildare :Ted Thatcher :1エピソード
1973(23歳) :Kung Fu :Nashebo :1エピソード
1974(24歳) :The Rookies :Al Devering :1エピソード
1976(26歳) :サンフランシスコ捜査線/ホットドッグ
The Streets of San Francisco :ラリー・ウィルソン :1エピソード
名探偵ジョーンズ
Barnaby Jones :ウェイン・ロックウッド :1エピソード
1977(27歳) :Nashville 99 :Mike Watling :1エピソード
Eight Is Enough :Doug :1エピソード
Big Hawaii :Gandy :1エピソード
ポリスストーリー
Police Story :リー・モーガン :1エピソード
(エドワード・J・オルモスと共演)
1978(28歳) :What Really Happened to the Class of '65? :Edgar :1エピソード
The American Girls :Everett Simms :1エピソード
1980(30歳) :From Here to Eternity :Jefferson Davis Prewitt :1エピソード
Beulah Land :Bonard David :3エピソード
1983(33歳) :Matt Houston :Terry Spence :1エピソード
1985(35歳) :Tales of the Unexpected :Reeve Baker :1エピソード
1984(34歳)-1989(歳) :特捜刑事マイアミ・バイス
Miami Vice :ジェームズ・ソニー・クロケット :111エピソード
1995(45歳) :The Marshal ::製作総指揮
1996(46歳)-2001(歳) :刑事ナッシュ・ブリッジス
Nash Bridges :ナッシュ・ブリッジス :122エピソード
製作総指揮
2005(55歳)-2006(56歳) :ジャスト・リーガル
Just Legal :グラント・クーパー :8エピソード
2010(60歳)-2011(61歳) :Glenn Martin DDS :Grandpa Whitey :4エピソード アニメ 声の出演
2010(60歳)-2012(62歳) :Eastbound & Down :Eduardo Sanchez Powers :5エピソード
2014(64歳) :フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ
From Dusk Till Dawn: The Series :アール・マクグロー :6エピソード
2015(65歳) :Blood & Oil :Hap Briggs :10エピソード、製作総指揮
2016(66歳) :Trip Tank :Johnny Bahama :1エピソード、アニメ 声の出演
2017(67歳) :A Series of Unfortunate Events :Sir :2エピソード
Sick Note~診断書で人生復活?!~
Sick Note :ケニー・ウェスト :6エピソード
2018(68歳) :LA to Vegas :Jack Silver :1エピソード
2019(69歳) :ウォッチメン
Watchmen :ジャッド・クロフォード :7エピソード
2020(70歳) :Nash Bridges :Nash Bridges
カテゴリ:
アメリカ合衆国の男性歌手
アメリカ合衆国の映画俳優
アメリカ合衆国のテレビ俳優
アメリカ合衆国のテレビプロデューサー
ゴールデングローブ賞受賞者
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
ミズーリ州の人物
1949年生存命人物

 -ドン・ジョンソン(180cm,1949年12月15日(70歳))は、
 о“アメリカ合衆国の映画俳優、ロックシンガー”
 о“本名:Donnie Wayne Johnson”
 о“1984年から放映された刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』ソニー・クロケット役で不精ヒゲを生やし、T-シャツにサングラスのラフなスタイル、そのワイルドなセクシーさで、1980年代半ばには全米人気No.1のスターの座を獲得し世界的に一躍有名になった”
 о“テレビドラマのプロデューサーとして『捜査官ジーナ』を製作総指揮”
 о“一時は映画界への転身を図ったが再びテレビ界に戻り、製作・主演を兼ねたのが、1996年から放映されたドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』”
 о“カンザス大学在学中からロックバンドで活動。卒業後はアメリカン・コンサーバトリー・シアターで演劇を学んだ”
 о“1973年『青い接触』、1975年『少年と犬』というカルト的な2作品で知名度を上げた”
 о“『ザ・シティー』のヒットで一躍青春スターとなった”
 о“髭と長髪がトレードマークで、口髭や顎鬚が良く似合った”
 о“刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のソニー・クロケット役が当たり役となった”
 о“1984年に放送がスタートし5年間も続いた”
 о“1991年『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』での飄々とした存在感で再び脚光を浴びた”
 о“チーチ・マリンとは同1995年に公開されたケヴィン・コスナー主演の『ティン・カップ』で共演”
 о“1996年からスタートした『刑事ナッシュ・ブリッジス』シリーズでは、スタイリッシュでコミカルな中年刑事、ナッシュ・ブリッジスで注目され、これまでにないヒーロー像を開拓”
 о“チーチ・マリン扮する相棒ジョー・ドミンゲス刑事との掛け合いやナッシュの家族との交流、サンフランシスコを舞台としたダイナミックな追跡劇などが人気となり、第6シーズンまで製作される大ヒット・ロングランテレビドラマとなり、100話製作の際にはアメリカのエンターテイメント専門誌『ハリウッド・リポーター』が記念号も刊行、全米で約700万世帯の人が毎週この番組を見ていたと言われている”
 о“米CBSネットワークで1996年から2001年放送の人気刑事ドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』で主役ナッシュ・ブリッジスを演じていたドン・ジョンソンが、同番組を制作したライシャー・エンターテインメントを相手取り起こした裁判で勝訴。裁判官はドンの訴えを認め、ライシャー・エンターテインメントに賠償金2320万ドル(約20億5000万円)の支払いを命じた”
 о“80年代の人気テレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』で大ブレイクしたドンは、『刑事ナッシュ・ブリッジス』でも大きな人気を集めていたが、2004年に自己破産手続きをしたり、スーパーマーケットから「つけを支払わない」と訴えられたりと、金銭面ではトラブルが続いていた”
 о“1960年代に2度結婚しているが、相手の名前は明らかになっていない”
 о“メラニー・グリフィスとは彼女が14歳の時に出会い、15歳で同棲、1976年に一度結婚したものの翌年に離婚”
 о“1988年に縒りを戻し子どもを一人儲ける(女優ダコタ・ジョンソン)が、1994年にまたも離婚”
 о“1981年から1985年まで女優のパティ・ダーバンヴィルと暮らし、ダーバンヴィルとの間にも息子が一人いる(俳優のジェシー・ウェイン・ジョンソン)”
 о“1988年までバーブラ・ストライサンドとも浮名を流した”
 о“1999年に再婚”
 о“43エクセルシリーズをベースに、650馬力のランボルギーニ製V型12気筒エンジン2基を搭載するモンスターボートで、当時の価格で約47万ドル”
 о“アルマーニのスーツにグッチの白いローファーを履いてボートを操縦しているそうだ”
 о“1989年、ドナルド・トランプはニュージャージー州アトランティックシティに築いたカジノリゾートの客寄せのため、レース会場をアトランティックシティに招致した”
 о“通常パワーボートレースはフロリダ州キーウェストのような穏やかな海で行なわれるが、アトランティックシティの外洋は常に波が高く、高速で滑走するボートにとって非常に危険であり開催前から不評であった。実際このレースでは1艇がクラッシュして操縦士1名が即死する事故が起きており、ジョンソンが立ち上げた”Team USA”の艇を含む半数以上が完走できなかった”
 о“ジョンソンが自ら選んだボートは荒れた海にも強いカタマラン(双胴)艇で、ジョンソンの選択が正しかったことを証明した形となり彼の評価につながった”
 о“トランプはジョンソンを呼び出してチームのスポンサーになる話を持ち掛け、ボートの両舷側に ”TRUMP CASTLE” のロゴを入れさせた”
 о“レース会場ではメラニー・グリフィス(ジョンソンの元妻)とゴールディ・ホーン(カート・ラッセルの妻)が一緒に応援する姿が見られたが、いつもドンと行動を共にしていたメラニーと違って、ゴールディは夫が事故を起こさないか不安でレース会場に訪れることは稀だった”
 -という。(つづく)<記2020年12月13日>〈24,774Byte〉