倍賞千恵子(159cm,B型,1941年6月29日(80歳))は－
о松竹歌劇団
о女優
о連続テレビ小説『まんさくの花』1981年(40歳)主演俳優
оタレント
оドキュメンタリー
оバラエティー
о歌手
о声優
－出演。
★倍賞千恵子(159cm,B型,1941年6月29日(80歳))
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ばいしょう ちえこ
倍賞 千恵子
倍賞 千恵子
生年月日:1941年6月29日(80歳)
出生地:日本 東京市豊島区西巣鴨(東京市滝野川区滝野川育ち)
血液型:B型
職業:女優
歌手
声優
ジャンル:映画
テレビドラマ
活動期間:1961年(20歳) -
配偶者:小六禮次郎
著名な家族:倍賞明(弟)
倍賞美津子(妹)
倍賞鉄夫(弟)
公式サイト:倍賞千恵子 オフィシャルウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
『太陽ともぐら』1969年(28歳)-1975年(34歳)
『すずらん』1999年(58歳)
映画
『下町の太陽』1963年(22歳)
『男はつらいよ』<シリーズ全50作>1969年(28歳)-2019年(58歳)
『幸福の黄色いハンカチ』2011年(70歳)
『遙かなる山の呼び声』1980年(39歳)
『駅 STATION』1981年(40歳)
吹き替え
『ハウルの動く城』2004年(63歳)
受賞
日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞
1980年『遙かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
ブルーリボン賞
助演女優賞
1975年『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
その他の賞
毎日映画コンクール
女優主演賞
1970年『家族』『男はつらいよ 望郷篇』
女優演技賞
1980年『遙かなる山の呼び声』
1981年『駅 STATION』
倍賞 千恵子(ばいしょう ちえこ、1941年6月29日 - )は、日本の女優、歌手、声優。愛称は「チコちゃん」。
妹は女優の倍賞美津子。弟は日産自動車硬式野球部元監督の倍賞明、新日本プロレス元専務取締役の倍賞鉄夫。夫は作曲家の小六禮次郎。
来歴・人物
生い立ち
西巣鴨生まれ。東京都北区滝野川に育つ。戦時中は茨城県に疎開。北区立滝野川第六小学校、北区立紅葉中学校(現:北区立滝野川紅葉中学校)卒業。父は都電の運転士、母は車掌であった。
倍賞家
珍しい倍賞姓は秋田県鹿角郡(現:鹿角市)十和田大湯にルーツを持つ。先祖は佐竹藩に仕えた守衛で、先祖の一人に頭の良い人がいて書記に抜擢され、何かの賞を受けたのがこの姓の由来という。千恵子の父:美悦は当地の出身で、中学のとき東京に出て、数え年15のとき少年車掌の試験を受け合格した。母:青木はなは茨城県真壁郡大和村(現:桜川市)出身。母も小学校卒業後、東京で女子車掌となり美悦と知り合い結婚した。
SKD入団
幼少時は「のど自慢」荒らしとして知られ、みすず児童合唱団を経て、1957年(16歳)、松竹音楽舞踊学校に入学。1960年(19歳)、同校を首席で卒業し、松竹歌劇団(SKD)13期生として入団、若くして「逸材」と注目される。同期に榊ひろみ(松竹女優)、加藤みどり(声優)らがいる。学校時代の実習出演を経て、同年(19歳)、グランドレビュー「東京踊り」で初舞台を踏む。この年(19歳)から、主席入団生にフィナーレの先頭を切って大階段を降りる栄誉が与えられ、バトンガールに扮した倍賞がその初代を勤めた。
映画・歌手デビュー
1961年(20歳)、松竹映画にスカウトされ松竹歌劇団を退団し、『斑女』(中村登監督)で映画デビュー。1963年(22歳)、山田洋次監督の映画『下町の太陽』に主演 して以降、山田作品に欠かせない庶民派女優となる。『下町の太陽』は映画・歌だけでなく、現在もそのフレーズ自体が倍賞の代名詞になっている。
1963年(22歳)に『下町の太陽』で歌手としてもデビューし、第4回日本レコード大賞新人賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも4年連続出場した。他のヒット曲に「さよならはダンスの後に」「おはなはん」「忘れな草をあなたに」(菅原洋一らとの競作)などがある。
山田作品の常連に
映画『男はつらいよ』シリーズでは渥美清演じる主人公車寅次郎の妹さくら役を演じ、人気を不動のものにした。『男はつらいよ』で共演した吉岡秀隆とは現在でも親交が深く、北海道野付郡別海町の倍賞の別荘に遊びに来た際には、(吉岡に)マッサージを頼むほどの仲である。
『家族』をはじめ、『男はつらいよ』シリーズの合間を縫って山田が発表したオリジナル大作にも出演。特に『キネマの天地』までは全て主演かマドンナ役である。『男はつらいよ』シリーズ開始前の初期山田作品のほとんどでも倍賞が主演を務めており、延べ60本以上の作品に渡って、海外にも類を見ないほどの緊密かつ長期の監督・主演(または準主演)女優コンビを維持した(それでいて私的な交際の噂が立ったことは一度もない)。逆に他監督作品への出演は非常に少なく、悪女役への意欲も口にしていたものの映画では実現していない。松竹歌劇団出身ということもあり、コンサートなどでは思い切ったモダニズム志向も発揮している。
『男はつらいよ』シリーズにおける「明るいが優しく淑やかなさくら」のキャラクターに比べると、プライベートでの倍賞はもう少しチャキチャキとしている。倍賞の陽性の側面を引き出す企画として、山田の愛弟子高橋正圀はNHKテレビドラマ『ぼくの姉さん』 二部作を書き下ろした。これは文字通り「妹」さくらとの対照を成しながら共通点も非常に多い(両者の夫も工員と画家という異質な職業ながら、温厚なインテリという点で共通している)という、一種の変奏曲的な狙いとなっている。
渥美の死去は山田洋次から1996年(55歳)8月6日の夜に電話で聞き、「しばらく信じられなくて、(作品は本人が)動いているから見るのがいやだった」と振り返っており、8月13日に開かれた「寅さんとのお別れの会」では、弔辞の後に「さくらのバラード」を献歌し、山田監督には「話が支離滅裂になったって、かまわない、途中で泣いてしまっても構わない。とにかくあなたにとっての渥美さんへの思いを話せばいいんだから」と言われている。また、『男はつらいよ』48作で共演した三崎千恵子が死去した際には弔辞を読み、三崎が病床で聴いていたという「忘れな草をあなたに」を歌った。
『男はつらいよ』以後
2004年(63歳)には、宮崎駿監督のアニメ映画『ハウルの動く城』ではヒロインであるソフィーの声を担当し、主題歌『世界の約束』を歌っている。
長年、松竹専属の映画女優であったこともあり、テレビドラマへの出演が同世代の女優と比べて少ないが、フジテレビのコント番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演した折には『男はつらいよ』のパロディを演じ、重要な大ボケの場面を見事に決めて笑いを取ったり、コントの芝居上男装や不良役など普段の芸風からは想像つかない役柄も熱演しボケからツッコミまで幅広く対応したりするなど大女優らしからぬ気さくな一面と役どころの広い芝居ぶりを見せて視聴者からも好評で、回数こそ多くないがコントのオチを任されるほどの常連ゲストとして定着し『バカ殿』にもゲスト出演した。
映画『男はつらいよ』主演の渥美清逝去後は、音楽に重点を置いた芸能活動をしている。歌謡曲からポピュラー/スタンダード、童謡・唱歌まで幅広いジャンルを歌いこなすことに加え、よく伸びるソプラノと日本語の発音の美しさから歌手としての評価も非常に高く(藤山一郎も評価している)、現在でも精力的にコンサートを行っている。
乳癌発覚以後
2001年(60歳)には、自身の胸のしこりから乳癌が発覚する。紫綬褒章を受章した2005年(64歳)頃よりピンクリボン活動に参加し、シンポジウムなどにも参加している。その後、同じく乳癌を発症した山田邦子が立ち上げたスター混声合唱団のメンバーとしてもがんの啓発活動を始め、2008年(67歳)4月に放送されたBS朝日『鳥越俊太郎の遺言 〜ガンと共に生きる〜』では、手術時の心境や夫の力添えについて公に詳述した。
2013年(62歳)春の叙勲では旭日小綬章を受章した。
出演作品
テレビドラマ
日産スター劇場「虹のデイト」(1965年(24歳)、読売テレビ)
東芝日曜劇場(TBS)
片想い～姉妹の恋より～(1966年(25歳))
24才シリーズ(1967年(26歳) - 1968年(27歳))
父(1971年(30歳)、TBS)- 冬子役 ※第26回芸術祭賞優秀賞
松本清張おんなシリーズ・馬を売る女(1978年(37歳))- 星野花江 役
港の絵(1981年(40歳)、HBC)- 正江 役
旅立ちの朝(1981年(40歳)、CBC)
太陽ともぐら(1969年(28歳)・1975年(34歳)、フジテレビ)
木下恵介アワー 幸福相談(1972年(31歳)、TBS)
あにいもうと(1972年(31歳)、TBS)
お兄ちゃん(1973年(32歳)、TBS)
あにき(1977年(36歳)、TBS)
土曜ワイド劇場「松本清張の顔」(1978年(37歳)、テレビ朝日)
NHK連続テレビ小説(NHK)
わたしは海(1978年(37歳) - 1979年(38歳))- ナレーション
まんさくの花(1981年(40歳))- 伊吹絹代 役
ひらり(1992年(41歳))- ナレーション
すずらん(1999年(58歳))- 日高萌 役(老年期)、ナレーション兼任
銀河テレビ小説(NHK)
姉さんの子守唄(1979年(38歳))
姉さんは腕まくり(1980年(39歳))
ザ・ネットワーク 女が職場を去る日(1979年(38歳)、フジテレビ)- 岡田典子 役
赤かぶ検事奮戦記(1980年(39歳)、朝日放送)- 柊葉子 役
平岩弓枝ドラマシリーズ「春の都会」(1981年(40歳)、フジテレビ)
きりぎりす(1981年(40歳)、関西テレビ)
あまく危険な香り(1982年(41歳)、TBS)
月曜ワイド劇場「ハローオックン!あわや、小学浪人?タレントママの百日戦争」(1983年(42歳)、テレビ朝日)
木曜ゴールデンドラマ「母と子の灯」(1983年(42歳)、読売テレビ)
絆(1984年(43歳)、RKB毎日放送)
ドラマ人間模様 友だち(1987年(46歳)、NHK)- 米村麻子 役
男と女のミステリー「ロマンの果て」(1989年(48歳)、フジテレビ)
愛と哀しみの海 戦艦大和の悲劇(1990年(49歳)、TBS)
夏の約束(2002年(61歳)、北海道テレビ)- 牧村沖子 役
奇跡の動物園〜旭山動物園物語〜(2006年(65歳)5月13日、フジテレビ)- 桜崎笙子 役
華麗なる一族(2007年(66歳)、TBS)- ナレーション
白旗の少女#2009年版(2009年(68歳)9月30日、テレビ東京)- おばあさん(ウシ)役
幸福の黄色いハンカチ(2011年(70歳)10月10日、日本テレビ)- 房江 役
二十四の瞳(2013年(72歳)8月4日、テレビ朝日)- ナレーション
レッドクロス〜女たちの赤紙〜(2015年(74歳)8月1日・2日、TBS)- ナレーション
映画
男はつらいよシリーズ
男はつらいよ(1969年(28歳))
続・男はつらいよ(1969年(28歳))
男はつらいよ フーテンの寅(1970年(29歳))
新・男はつらいよ(1970年(29歳))
男はつらいよ 望郷篇(1970年(29歳))
男はつらいよ 純情篇(1971年(30歳))
男はつらいよ 奮闘篇(1971年(30歳))
男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年(30歳))
男はつらいよ 柴又慕情(1972年(31歳))
男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年(31歳))
男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年(32歳))
男はつらいよ 私の寅さん(1973年(32歳))
男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年(33歳))
男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年(33歳))
男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年(34歳))
男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年(34歳))
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年(35歳))
男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年(35歳))
男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年(36歳))
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年(36歳))
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年(37歳))
男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年(37歳))
男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年(38歳))
男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年(38歳))
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年(39歳))
男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年(39歳))
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年(40歳))
男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年(40歳))
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年(41歳))
男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年(41歳))
男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年(42歳))
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年(42歳))
男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年(43歳))
男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年(43歳))
男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年(44歳))
男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年(44歳))
男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年(45歳))
男はつらいよ 知床慕情(1987年(46歳))
男はつらいよ 寅次郎物語(1987年(46歳))
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年(47歳))
男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年(48歳))
男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年(48歳))
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年(49歳))
男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年(50歳))
男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年(51歳))
男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年(52歳))
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994年(53歳))
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年(54歳))
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年(56歳))
男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年(58歳))
斑女(1961年(20歳))
二人で歩いた幾春秋(1962年(21歳))
私たちの結婚(1962年(21歳))
泣いて笑った花嫁(1962年(21歳))
歌え若人達(1963年(22歳))
七人の刑事(1963年(22歳))
下町の太陽(1963年(22歳))
若いやつ(1963年(22歳))
舞妓はん(1963年(22歳))
月夜の渡り鳥(1963年(22歳))
踊りたい夜(1963年(22歳))
道場破り(1964年(23歳))
二十一歳の父(1964年(23歳))
花の舞妓はん(1964年(23歳))
涙にさよならを(1965年(24歳))
霧(1965年(24歳))
さよならはダンスの後に(1965年(24歳))
運が良けりゃ(1966年(25歳))
暖流(1966年(25歳))- 石渡ぎん 役
恋と涙の太陽(1966年(25歳))
なつかしい風来坊(1966年(25歳))
愛の讃歌(1967年(26歳))
九ちゃんのでっかい夢(1967年(26歳))
喜劇 一発勝負(1967年(26歳))
ハナ肇の一発大冒険(1968年(27歳))
みな殺しの霊歌(1968年(27歳))
白昼堂々(1968年(27歳))
喜劇 一発大必勝(1969年(28歳))
家族(1970年(29歳))
あゝ声なき友(1972年(31歳))
故郷(1972年(31歳))
同胞(1975年(34歳))
ふたりのイーダ(1976年(35歳))
幸福の黄色いハンカチ(1977年(36歳))
俺たちの交響楽(1979年(38歳))
遙かなる山の呼び声(1980年(39歳))
駅 STATION(1981年(40歳))
刑事物語2 りんごの詩(1983年(42歳))
植村直己物語(1986年(45歳))- 植村公子(植村直己の妻)役
キネマの天地(1986年(45歳))
離婚しない女(1986年(45歳))
ダウンタウン・ヒーローズ(1988年(47歳))
隠し剣 鬼の爪(2004年(63歳))
空を飛んだオッチ(2005年(64歳))
この胸いっぱいの愛を(2005年(64歳))
母べえ(2008年(67歳))
ホノカアボーイ(2009年(68歳))
座頭市 THE LAST(2010年(69歳))
東京に来たばかり(2012年(71歳))
すべては君に逢えたから(2013年(72歳))
ハーメルン(2013年(72歳))
小さいおうち(2014年(73歳))- 布宮タキ 役
初恋〜お父さん、チビがいなくなりました(2019年(78歳))- 武井有喜子 役
461個のおべんとう(2020年(79歳))- 鈴本奈津子 役
Arc アーク(2021年(80歳)公開予定)
舞台
月の舞妓はん(1965年8月新歌舞伎座(大阪)橋幸夫特別公演)- 舞妓(初菊)役
スカーレット(ミュージカル風と共に去りぬ)(1970年帝国劇場)‐メラニー 役
屋根の上のバイオリン弾き(1975年・1976年 - 1978年・1980年)- ホーデル 役
小林幸子特別公演(2008年10月4日 - 10月29日、明治座)- ナレーション
テレビアニメ
二十四の瞳(1980年10月10日)
劇場アニメ
劇場版 機動戦士ガンダムI(1981年)- カマリア・レイ 役
ユニコ(1981年)- 西風 役
ジャングル大帝(1997年)- ライヤ 役
蓮如物語 Rennyo(1998年)- 蓮如の母 役
いのちの地球 ダイオキシンの夏(2001年)- ソニア 役
ハウルの動く城(2004年)- ソフィー 役
氷川丸ものがたり(2015年)- ナレーション
天気の子(2019年)- 立花冨美 役
ゲーム
グランディアIII(2005年8月4日)- 聖獣グリフ 役
ドキュメンタリー・バラエティー
志村けんのだいじょうぶだぁ(フジテレビ)
ドキュメントにっぽん 「“妻”を書く男たち －江藤 淳“妻と私”その後－」(2000年(59歳)3月10日、NHK総合テレビジョン)
NHKスペシャル 「さよなら 映画のふるさと －大船撮影所－」(2000年(59歳)7月15日、NHK総合テレビジョン)
NHK歌謡コンサート 「春、にっぽんの心を歌う」(2005年(64歳)4月12日、NHK総合テレビジョン)
土曜特集 第12回 家族で選ぶにっぽんの歌(2006年(65歳)3月18日、NHK総合テレビジョン)
ETVワイド ともに生きる 「なるほどなっとく介護スペシャル」(2008年(67歳)03月15日、NHK教育テレビジョン)- ナレーション
北海道 SLの風景(2011年(70歳)、NHK BSプレミアム)- 語り
第19回 家族で選ぶにっぽんの歌(2013年(72歳)3月23日、NHK総合テレビジョン)
BS日本のうた 北海道・帯広市(2014年(73歳)10月19日、NHK BSプレミアム)
BS4K放送開始記念・BS民放4局共同企画「大いなる鉄路 16,000km走破 東京発→パリ行き」 - ナレーション
第1話 東京 - モスクワ(2018年(77歳)12月1日、BSフジ)
第2話 モスクワ - ブダペスト(2018年(77歳)12月1日、BS朝日)
第3話 ブダペスト - ジュネーブ(2018年(77歳)12月2日、BS-TBS)
第4話 ジュネーブ - パリ(2018年(77歳)12月2日、BSテレ東)
天皇ご一家が愛する"那須"(2019年(78歳)10月22日、NHK総合テレビジョン)- ナレーション
ラジオ
ラジオ深夜便「女優が語る私の戦後」(2009年(68歳)、NHKラジオ第1・NHK-FM)
特集オーディオドラマ「昭和20年のベートーベン〜焼跡に響いた第九〜」(2015年(74歳)、NHK-FM)
カテゴリ:
日本の女優
日本の女性歌手
キングレコードのアーティスト
日本の女性声優
連続テレビ小説主演俳優
NHK紅白歌合戦出演者
紫綬褒章受章者
旭日小綬章受章者
松竹歌劇団出身の人物
東京都区部出身の人物
1941年生存命人物
－倍賞千恵子(159cm,B型,1941年6月29日(80歳))は、
о“日本の女優、歌手、声優”
о“父は都電の運転士、母は車掌”
о“父:美悦は当地の出身で、中学のとき東京に出て、数え年15のとき少年車掌の試験を受け合格した”
о“母:青木はなは茨城県真壁郡大和村(現:桜川市)出身。母も小学校卒業後、東京で女子車掌となり美悦と知り合い結婚した”
о“幼少時は「のど自慢」荒らしとして知られ、みすず児童合唱団を経て、1957年(16歳)、松竹音楽舞踊学校に入学”
о“1960年(19歳)、同校を首席で卒業し、松竹歌劇団(SKD)13期生として入団、若くして「逸材」と注目される”
о“学校時代の実習出演を経て、同年(19歳)、グランドレビュー「東京踊り」で初舞台を踏む。この年(19歳)から、主席入団生にフィナーレの先頭を切って大階段を降りる栄誉が与えられ、バトンガールに扮した倍賞がその初代を勤めた”
о“1961年(20歳)、松竹映画にスカウトされ松竹歌劇団を退団し、『斑女』(中村登監督)で映画デビュー”
о“1963年(22歳)、山田洋次監督の映画『下町の太陽』に主演 して以降、山田作品に欠かせない庶民派女優となる”
о“1963年(22歳)に『下町の太陽』で歌手としてもデビューし、第4回日本レコード大賞新人賞を受賞”
о“映画『男はつらいよ』シリーズでは渥美清演じる主人公車寅次郎の妹さくら役を演じ、人気を不動のものにした”
о“長年、松竹専属の映画女優であったこともあり、テレビドラマへの出演が同世代の女優と比べて少ないが、フジテレビのコント番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演した折には『男はつらいよ』のパロディを演じ、重要な大ボケの場面を見事に決めて笑いを取ったり、コントの芝居上男装や不良役など普段の芸風からは想像つかない役柄も熱演しボケからツッコミまで幅広く対応したりするなど大女優らしからぬ気さくな一面と役どころの広い芝居ぶりを見せて視聴者からも好評”
о“映画『男はつらいよ』主演の渥美清逝去後は、音楽に重点を置いた芸能活動をしている。歌謡曲からポピュラー/スタンダード、童謡・唱歌まで幅広いジャンルを歌いこなすことに加え、よく伸びるソプラノと日本語の発音の美しさから歌手としての評価も非常に高く(藤山一郎も評価している)、現在でも精力的にコンサートを行っている”
－という。(つづく)＜記2022年4月14日＞〈17,352Byte〉