3月29日(土)
新銘柄 2つ
登場します。
まず
【RECOMMENDATION】 枠
ホンジュラス サンルイス農園 パライネマ に代わって
ニカラグア サンタマリア デ・ローデス農園 レッドカトゥアイ
アナエロビック ナチュラル
登場します。
◆ 精製処理:アナエロビックナチュラル
◆ 栽培品種:レッドカトゥアイ
◆ 標高:1300m~1500m
◆ 地域:ニカラグア
ヌエバセゴビア県サンフェルナンド市
バユンクン地域
◆生産者:オクタビオ ペラルタ氏
◆ カッピングプロファイル:
フルーツワイン、チョコレート、ダークチェリー、スムースマウスマウスフィール
いくつかの農園を所有、
ニカラグアではよく知られている
ペラルタ氏の
サンタマリア デ・ローデス農園のコーヒー。

最近のムーブメント
特殊精製、
アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)の
ナチュラル処理によるコーヒー。
チェリーを選別後、
完熟チェリーのみを外気が入らない特別なタンクで48時間嫌気性発酵を行います。

タンクは温度を一定に保つために水中で保管。
その後、タンク内が赤ワインやリキュールのような香りを確認したのちに
チェリーを取り出し、
アフリカンベッドで32日間天日乾燥を行います。
水分値10.50%まで調整を行います。

アナエロビック処理の狙いは、
嫌気下で働く微生物の種類が
好気下より多く、
またその活動のスピードがゆっくりなことを利用して
時間や温度を管理工夫することで
様々なフレーバーを生み出そうとすることです。

完熟フルーツやフルーツワインの風味がベースになっていて
焙煎度合いにより
表情が大きく変わります。
ペラルタ氏の
アナエロビックのナチュラル。
こちら
中浅煎りと中深煎りの2アイテムで展開予定、
価格は \1000/100g、
期間は、4月末ぐらいまでを予定しています。
是非。
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そして、もう一つ
UNIQUE ライン
【SWITCH】\850 枠
エルサルバドル シベリア農園 に代わって
マラウィ ミスク農協 ムブラWS(ウォッシングステーション)ウォッシュト
登場します。
(エルサルバドル シベリア農園は
【Weekly】枠に移動し断続的に登場します。)

マラウィは、東アフリカに位置しています。
マラウィにコーヒーが伝播したのは1878年。
ジョン・ブキャナン博士が英国エジンバラ王立植物園から
ニャサ種(ブルボン系)を持ち込んだのがはじまり。
英国植民地時代には英国人が大規模なコーヒー農園を運営していました。
1980年から1990年代になると、
コーヒーの病害虫と怠慢な経営により、コーヒー生産は激減、
コーヒー産業が自由化された1999年から
少しづつコーヒー生産は持ち直しつつあって、
ムズズコーヒーだけで年間450トン相当を生産するまでになっているよう。
今回のコーヒー、ミスク農協ムブラは、
ムズズコーヒー生産者連合の6農協のうちの一つ
ミスク農協の
管轄内ウォッシングステーションのうちの一つ
北部州ミスク地区ムブラ村にある
ムブラウォッシングステーションのコーヒー。

風味は
柑橘系のフルーツ。
クリーンさが際立っていて
透明感ある液体と柑橘系フレーバーが楽しめます
ニカラグア サンタマリア デ・ローデス農園
マラウィ ミスク農協 ムブラ
の2銘柄、
3月29日(土)から販売開始します。