本田真凜 圧巻シニアデビュー!酸欠V「途中から覚えていません」 | 光と影のドキュメンタリー!

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2017 U.S. International Figure Skating Classic

 Date:2017年9月15日 
ショートプログラム 
曲名:ナナ・ムスクーリ 『スマイル』 apple music.png (Smile by Nana Mouskouri) 
技術点:36.78 
構成点:30.12 
合計:66.90 
Date:2017年9月16日 
フリープログラム 曲名:ジャコモ・プッチーニ  歌劇『トゥーランドット』
よりapple music.png apple music.png (Turandot by Giacomo Puccini) 
技術点:66.56 
構成点:64.96 
合計:131.52 
 
フィギュアスケート・USインターナショナルクラシック最終日(16日、
 
米ユタ州ソルトレークシティー) 女子はショートプログラム
 
(SP)66.90点で首位の本田真凜がフリーも131・52点で1位となり、 
 
合計198・42点でシニアデビュー戦での優勝を果たした。 
 
来年2月に開催される平昌五輪の出場枠
 
(女子は2枠、男子は3枠)獲得へ、好発進した。 
 
長洲未来(24)=米国=が合計183・54点で2位。 
 
SP5位の坂本花織は169・12点で4位だった。  
 
得点の発表を待つスペース、
 
キス・アンド・クライに本田の姿はなかった。 
 
標高約1300メートル。
 
酸素が薄いリンクでの演技に精根尽き果てた。 
 
演じ終えると、顔は青ざめ脚はふらつく。 
 
リンクから上がり「手がしびれる」と倒れ込んだ。 
 
ミスを最小限に抑えたシニアデビュー戦で、
 
16歳の新星が気持ちの強さを見せた。  
 
「途中から覚えていません。自分との戦いに勝てました」  
 
大会前の練習から「記憶が飛ぶぐらいきつい」と話していた。 
 
浜田美栄コーチが指摘する本田の弱点は体力。 
 
ジュニア時代の3分30秒と比べ、 
 
演技時間が30秒長くなるフリーはきつくなると分かっていたが 
 
「絶対、何があっても最後まで続ける」と臨んだ。  
 
後半の3回転サルコーが2回転になった以外は
 
ジャンプを次々と決め、 
 
無心で跳んだ最後の3連続技も成功した。 
 
五輪シーズンに選んだオペラ「トゥーランドット」。 
 
2006年トリノ五輪で金メダルを獲得した
 
荒川静香も使用したナンバーだ。
 
「受け継げるように頑張りたい」と挑み、
 
物語の主人公の姫を気迫で演じ切った。  
 
昨季世界選手権4位のカレン・チェン(18)=米国=らを抑えて立った表彰台の真ん中で、 
 
ジュニア時代は聞くだけだった「君が代」を歌った。 
 
理由は「大人になったから」。
 
 SPが行われた前日15日はホテルに衣装を忘れるなど
 
天真爛漫(らんまん)な一方で向上心も強い。 
 
「全然満足できる演技ではなかった」。 
 
目標の平昌五輪切符に向け、上々の滑り出しにも慢心はない。 
 
そして 
 
本田はデビュー戦
 
「フィギュアスケートUSインターナショナルクラシック」
 
優勝から一夜明けた17日、 
 
フリーの振り付けの手直しのため、トロントへ向かった。 
 
その後、
 
デトロイトでSPの新しい曲の振り付けを決める。 
 
 前夜は荷物の整理などで一睡もできなかったそうだが
 
 「(SPで忘れた)衣装を一番最初に入れました」とニッコリ。
 
SPの新曲は練習中に繰り返し聴いており
 
「想像しながら滑っています。 
 
作りに行くのが楽しみです」と心躍らせていた。 
 
〖感想コメント一言〗・・・・・Ranking

【1】ちゃんと人気に実力がついてきたよね 
このまま、がんばって欲しいね。
 
 【2】この子は華があると思う。 
技術ももちろんだけど、 
それだけじゃフィギュアはダメな気がする。 
 
【3】真凜ちゃん、シニア初金メダル、 
おめでとうございます。 これで勢いに乗れるといいね。 
 
【4】ジャンプの難易度さえ上げれば、 
オリンピックもメダル圏内ですね。 
スピン、柔軟性、表現力、 
そしてビジュアルは文句無しですから。
 
【5】たった1試合なのに たくさんのエピソードを振りまいて行きますね
 スターたるが所以でしょうか 
オッチョコチョイな一面 頑張り屋さんな一面 それでいて、
ショートフリー共に揃えて 
ぶっちぎりの完全優勝はさすが 世界が真凜に注目し始めると思う 
 
【6】そういえばやってる時も酸欠になったね。 
欠は酸素濃度18%以下の事で 
酸欠の場所に行くと意識を失い死にます。
よくマンホールの中で作業員が死ぬのがこれです。 
山岳地帯は空気が薄いだけなので 酸素も窒素も薄く、
酸素の割合は変化しないので 酸欠とは違います。
 
 【7】後半に三回転のコンビネーション持って来ればいいのにな 
去年の全日本で土壇場でやってのけたし。 
 
【8】この子はローティーンの頃から
セルフプロデュースが出来ていたから、
彼女の感性を生かせるチームを組めれば個性が爆発して凄く活躍出来ると思う この子なら自分の力で切り開くと信じてます 怪我だけに気をつけ頑張って欲しい 
 
【9】タンゴの練習期間がもったいなかったと思うのは
凡人の発想だろう 真凜は濱田さんも言うように 
気分が乗れば1週間で仕上げられる天才肌 
確かにエキシビションはあっと言う間の披露で しかも可愛くて色っぽく仕上がっていた 
彼女には演出力がある 無意識に人を惹きつける力がある 仕上がりが楽しみです 
 
【10】 若いとは言え、無理しないように、
怪我なく、楽しんで滑ってください。 
とにかく天性の華がある選手ですし、
マスコミに潰されないメンタルの強さもありそう。 
平昌を含め、まだ3~4回はオリンピックに出られる年齢ですから、
頑張って欲しいですね。
 
                                     

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