男子あすSP
フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が日本時間17日行われ、高橋大輔、織田信成、小塚 崇彦が登場する。
トリノ5輪金メダリストのエフゲニープルシェンコなどSPから4回転シャンプを組み込む選手が多く、
日本勢が上位に食い込む為には、シャンプでミスをしないことが重要になる。
高橋はトリプルアクセル(3回転半シャンプ)など3種類のシャンプを確実に決め、4回転もきれいに着水するなど、全体的に調子は上向いている。
小塚もSPのシャンプ以外に、フリーのシャンプを多く飛び4回転も2度着水。
織田は4回転は跳ばず、念入りにSPのシャンプを中心に練習した。
吉岡信彦監督は「3人ともSPに関しては仕上がっている」と期待を寄せて2つのメダルを目標に練習を見守っている。(読売夕刊より)