先日のヒーロー物語の続きでもう1つ。
これもヒーロー物語に必ず出てくる要素です。
それは・・・。
ヒーローになる人は何かを失ったり、何か欠けているものがあるのです。
それを取り戻したり、手に入れるために旅立つのです。
例えば『スターウォーズ』では「宇宙の平和」が脅かされていました。
ルーク・スカイウォーカーはそれを回復させるために、帝国軍と闘う決意をしたのです。
それから『Shall we dance』では・・・。
主人公の杉山は、平凡だが何の不自由もない生活をしていた。
しかし欠けているものがあった。
自分では気づいていなかったが、あるきっかけでダンスを始めて、自分には求めていたものがあったことに気づく。
それはダンス・・・、ではなく「自分を表現する手段」。
そして非日常の世界へ旅立ったのです。

すべて満たされている人なんていないし、もしいたとしてもそんな人はヒーローにはなれないのです。
誰でも欠けてるものがたくさんあるし、大事なものを失う人もいます。
それを手に入れたり取り戻すために動き出すと、ヒーローへのスタートを切ることになります。
ここで大事なことがあります。
それは、物語や映画を架空のものと考えてはいけないということ。
そこで取り上げているような現実があるから描かれるのです。
神話だって同じです。
決して遠いロマンの世界ではなく、それが語られたときの現実を映しているのです。
ヒーローは現実の世界にいるから描かれるのです。
では、美容室のお客さんはどうでしょうか?
これも何か欠いているものがあって、それを手に入れるために来るわけです。
ただ髪が伸びたから切りたいのかも知れないですね。
もっと綺麗になりたいのかも知れません。
気分転換をしたいとか、いつもと違う自分になりたいのかも知れない。
それが何であっても、今はないものを手に入れたいということですね。
それがヒーローの道を踏み出すことだなんて大袈裟な。
なんて考えてはいけないのです。
さて、今は持っていないものを手に入れるために来るお客に、あなたはどんな対応をしますか?
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成功美容室の動画を次のところで見れます。
役立ててくださいね。
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