先月、7人のタレントダンサーが帰国しました。
あの暑かった夏をまるで道連れにでもする様に
彼女たちは、南のお国へ帰っていきました。
観る者を、有無を言わせぬ存在感で圧倒した。
ふと聞こえたお客さんの言葉はエンターテイメントを目指す
当店には最上級の褒め言葉です。
しかし、たかがフィリピンパブです。
店内に漂う南国の香りと共に、ただただ楽しんで頂ければ幸いです。
秋の気配を感じる今日この頃、
道連れにしたのは、夏の暑さばかりではありません。
連日の熱気あふれるショータイムもなくなり
ダンサーのいなくなったステージは淋しいかぎりです。
主のいなくなったステージに彼女たちの幻影を
見るのは私だけであろうか?
いつもの事とはいえ、
祭りの後の寂しさはすぐには拭いきれません。
次の再会までしばしのお別れです。
とは言っても予算の事とかいろいろ有って
年内はどうかなあ?
タレントってやっぱりお高い商品なんですよ。
次回はそのへんの裏事情をお話しましょうか。