ニューフェースの紹介です。・・・・
笑顔が素敵なリナさんです。
彼女の気取りのないフレンドリーな振る舞いは
改めてフィリピーナの魅力を思い出させる ものでした。
リナさんの故郷はビサヤ諸島に有るネグロス島だとか。
皆さんにはあまり馴染みのない島名かもしれないが、
セブ島のすぐ西隣と言えば何となくわかるかな。
ちなみにセブを挟んで反対側東には去年11月に
台風「ヨランダ」によって甚大な被害を被ったレイテ島が有る。
6000人余りの死者を出した被災の様子は
日本でも連日報道されたが、我らフィリピンに関わりを持つ者にとっては
いまだ記憶に新しい。
当店のフィリピーナに、レイテ出身の子はいなかったが
すぐ隣のセブ島に家族がいる子がいた。
被災後家族との連絡が全く取れなくなり
仕事も手につかず不安な日々が続いた。
全員の無事が確認できたのは3週間以上も経ってからの事だった。
その時の彼女の笑いながらの泣き顔はきのうの事の様に目に浮かぶ。
やはりフィリピーナは元気がいい。
それにしてもこの恍惚とした表情は・・・
どんだけ気持ちがいいんだろう。
ムム。このナイス膨らみは・・
若者たちも蜜に群がるように・・
そして目線は一点に。
ここは常夏のアイランド、パブライトハウス。
迷わぬように灯台の明かりをさがしてね。
「リナ」
秋の夕暮れはあっと言う間に
もの寂しい夜のしじまに覆われる。
あえてその静寂に身を置いて、思いを巡らす事もある。
後悔と反省と先への不安。
しかし、それは今の幸せの裏返し。
時にはこんな時間があっていい。