フィリピーナ寺泊行 | パブ ライトハウス 

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セクシーフィリピーナ♡勢ぞろい!!!
◆◇◆ダンスショー&イベント◆◇◆

新潟県最大級のフィリピンパブ・・・まだまだ頑張ってます。


初めての日本。

そして初めての水族館。

「まるで海の中にいるようね。」

子供の様に はしゃぐ二人でした。



ー寺泊水族館ー


先月フィリピンに帰国した二人だが

帰国前に頑張ったご褒美にとママが食事に連れて行く事に

なっていた。

「どうせならちょっと足を伸ばして寺泊にでも行ったら。」

その一言で私がドライバーで同行する事になった。



きれいなお姉さん(たぶん・・?)による餌付けショー。

魚が我先にとエサを取り合うさまは、迫力も有って

なかなか面白い。

子供も目を奪われた様に見入っている。

因みにこれ、うちの子です。



そんな魚たちの喧騒の中、岩の窪みに張り付いて

微動だにしない奴が一人。いや一匹いた。

「飼いならされた犬じゃあるまいし、人間の手からエサをもらって、

しかもガラスごしに見られる?

そんな事は俺のプライドが許さない。

腹は減ってるが・・ムム我慢我慢。」

そんなつぶやきが聞こえてくる。


しかし此奴は、いつ何を食されるのか?

ちょっと気になる。


寺泊と言えば、何といっても「魚の市場通り」が有名で

「海のアメ横」とも言われ、県外からもたくさんの人が訪れる。







寺泊にはカニを売りにしている店も多い。

カニ好きの私はこの日も冷凍ではない割高のズワイガニを買ったのだが、

中身スカスカでミソも普通か少ないか微妙で、がっかりさせられた。



(帰ったらこれで一杯。

楽しみにしていたカニだったが・・・)


自然の産物だから、時には当たり外れが有って

しかたのない事だが、普段は美味しく食べさせてもらって

いるだけにそのがっかり感は半端じゃない。

食い意地の張った私にとって、旨いものを食べそこねた恨みは

深いのだ。


当たり外れと言えば

これは浜焼きにも言える事で、醤油の焦げる匂いに

誘われてつい買ってしまうのだが、なかには

バサバサで、「これって何。」なんて代物もある。

売れ残ったものを焼いているのだろうか 。


もちろん全てがそうでは無いが

近年ハズレに多く出くわす様になったのは私だけだろうか。

それと地物だけではなく日本各地から様々な魚介類を

取り寄せているのは皆さんも承知していると思うが、

品揃えのためか、外国産が目立つようになったのは

ちょっと気になる。


何だかんだとあら捜しばかりのようだが、

愛するがゆえの苦言と受け取ってもらえれば幸いです。

実はこのウン十年、私は毎月1、2度はここに通うほどの

寺泊大好き人間なのです。

旬のものや食材を探しに、あっちの店こっちの店と

ほっつき歩くのは楽しいものです。


旬のものが大漁で、しかも地物となれば、

「新鮮で美味しくて、安い。」と、なるのだが

いつも旬、大漁、地物の三拍子が揃うほど自然はあまくない。


しかし、この三拍子が揃った時はすかさず買いに行くのだが、

これは食いしん坊としての性で有り、義務だとさえ思っている。

この冬で言えば、佐渡の寒ブリと現在旬ingの加茂湖の牡蠣が絶品でした。

これを今一番お気に入りの清酒「萬寿鏡・吟醸用酵母使用」で

いただきました。おいしかったなあ。


ー市場通りの二階に食事処が数軒有りますー


今日のランチは海鮮茶屋「汐の華」

フィリピーナのチョイスは当然新鮮なお刺身。

ではなく海老天定食でした。

これがまた美味しいのです。

普段食の細い二人ですがペロっと食べちゃいました。



次の来日はたぶん夏ごろになってしまいましたが、

再会を約束した二人でした。



ジョイとモニカでした。 see you again.