アイビーファンの皆さん。長らくお待たせしました。
今夜は1年ぶりにアイビーの登場です。
この1年いろいろなコスチュームで楽しませてくれました。
一部ですがここに一挙掲載しちゃいます。


プリンセス(右)とは同じビサヤの出身ですぐに仲良く。
アイビーは久しぶりに話す故郷の言葉、ビサヤ語での会話が楽しそうだった。
しかし、このビサヤ語が全くわからない。
タガログ語もおぼつか無い俺はもちろんのこと
同じフィリピン人でもビサヤ語での二人の会話は全く理解できません。
フィリピンの言葉と言うとすぐにタガログ語を連想するが、
タガログ語は元々は首都マニラが有るルソン島南部で使われている言語で 、
他に大小7000を超える島々から成るフィリピンにはそれぞれの地域に
170を超える母語と言われる言語が有るらしい。
今回、自分で調べてその多さにびっくりした。
その一つがアイビーが生まれ育ったセブ島の言語であるビサヤ語で
正式名はセブ語と言われている。
セブと言えばフィリピンの代表的なリゾート地として有名で
知っている人は多いと思うが、
セブ島は北のルソン島と
南に有るミンダナオ島の間に挟まれたビサヤ諸島に属し、
他にはボホール、レイテ、ネグロス島などが有り
この地域一帯がビサヤ語圏だ。
ミンダナオの一部もビサヤ語を話す地域が有り、タレントのプリンセスの
現在フィリピンの公用語はフィリピン語(実質的にはタガログ語と同じ)と英語で、
学校教育もそれでなされている。
その為、ビサヤの人はタガログと英語はある程度理解が出来る。
(これも学校にきちんと行っている人に限るが。)
アイビーとプリンセスはタガログも上手に話すので他の女の子たちとの
コミニケーションに支障はない。
しかし改めて思う事だが、この子たちは生まれ育った地域の母語の他に
タガログ語と英語ができて、日本語も話すのだから
すごいよなあ。
ー最後にアイビーからのメッセージー
「2週間ですが故郷のセブ島に帰ります。
お父さん、お母さんに会うのがとても楽しみです。
おみやげをいっぱい持って帰って来ます。
それまでちょっとだけさようなら。」
もう本人から聞いているとは思いますが5/16~31日までアイビーはお休みです。
お店には6月1日から出ます。
帰ってきたらビサヤ語で声をかけるのも面白いかな?
例えば、
「お帰り。」 BALIK NAKA(バリック ナカ)
「会いたかったよ。」 GIMINGAW KO SA IMO(ギミガウ コ サ イモ)
ーそれでは次回までー
さようなら
(MAGKITA-TA-USAB)