もう2か月以上前のことになりますが、次男は夏にした検査入院で、就寝時に心臓が3回ほど止まってる時がありました。

特に心配するものではないのですが、今後のことを考えて地元にかかりつけの循環器内科があるといいと言われたので紹介状を書いてもらい、自宅近くの大きな循環器センターに行ってきました。

 

13歳だったので本来は小児科なのですが、事情が事情なので?診てくれることに。

色々な検査の後診察の順番を待っていましたが、次呼ばれる番になってもなかなか呼ばれず...

10分程してようやく呼ばれました。

 

年配の優しそうな先生は、紹介状を見てまず「ADSSL1ミオパチー」について診察室に呼ぶ前に調べてくれていました。

 

今日行った検査の結果も、紹介データの方も心配するものではないとのこと。

若い子によくみられる症状だそうです。

 

ただ、後ろに病気があったので、

「何もないなら若い子にはよく見られることだから心配いらないです。って終わりなんだけれど、ちょっとこの病気のことを調べてみると心臓に影響が出てくる場合もあるようだし、紹介状にも書かれているから1年に1回は経過観察みたいな感じで診ていく感じでいいかな?」

と言ってくれました。

 

病院は思ったよりも混んでいて先生も忙しかったと思いますが、きちんと紹介状に目を通して、私たちと話す前にこの病気について調べてくれていたこと、こちらの気持ちを考えてくれたうえで今後の提案をしてくださったことがとても嬉しかったです。

またこういう病気があることにも驚いた様子で、私たちのことも気遣って下さりとても良い先生でした。

 

この病気と関わるようになって何人もの先生に診てもらいましたが、こちら側の気持ちを気遣ってくれたり、病気について調べてくれたのは最初にお世話になった整形外科の先生とこの先生だけかも!?

 

本当は長男もこの病院に移って欲しかったのですが、筋生検を行った総合病院の循環器内科にこの病気を疑われる前から定期的に診てもらってるのでそっちがいいと...

この後行ったのですが、案の定、医師の人間的な差を感じました真顔 つづく

 

今日の1枚:坂東三十三観音 第1番 大蔵山 杉本寺(鎌倉)