質問83-②:シミは肌を守るために作られると聞きましたが本当ですか? | ~ニキビ博士のニキビ改善ブログ~

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ニキビ肌が奇跡の化粧品との出逢いで劇的に改善!感動しすぎて住宅会社から化粧品会社へ転職したのが11年前。そしてついに!自分の手で肌に悩む人を助けたい、と自身のお店を開業。私の人生いつだって激動。ただ、肌と心はピッカピカ。

こんばんはキラキラ

 

品川区大井のニキビ博士・片柳です赤薔薇

 

前回は、ランゲルハンス細胞のお話をしました。

ご質問は下矢印コチラです。

 

 

炎質問:シミは肌を守るために作られると聞きましたが本当ですか

(品川区:Iさん)

 

 

まず、ランゲルハンス細胞とは、

 

簡単にいえば、

 

「ランゲルハンス細胞は肌の表皮にある免疫細胞で、この細胞が元気で活躍してくれることで、肌は外部からの異物から肌を守っている」

 

という解説をしましたウインク

詳しくはコチラパー

 

 

そして、ランゲルハンス細胞の減少や弱らせる原因は以下です上差し

 

注意紫外線

注意ストレス

注意石油系合成界面活性剤

注意化学合成食品の摂取

注意加齢

注意活性酸素

 

 

 

では、そんなランゲルハンス細胞を”減少させない・弱らせない”ための対策を挙げていきたいと思いますおねがい

 

 

星紫外線対策

紫外線は、肌の老化の大きな3大原因にあがるほど、肌に悪影響を及ぼします。ランゲルハンス細胞も多分に漏れず、紫外線の影響を受けやすいと言えるでしょう。具体的には、紫外線を多く浴びると、活性酸素によってランゲルハンス細胞のDNAが傷つき、全身の免疫システムへ異物の侵入を知らせることができないなどの機能低下を起こし、スムーズに防御体制を整えられなくなります。

ランゲルハンス細胞を守るためにも、日焼け止め等の紫外線対策をしっかりされることを強くオススメします。紫外線対策についてはコチラグッ

 

 

星石油系合成界面活性剤を避ける

ランゲルハンス細胞は、石油系界面活性剤を始めとする化学合成物質に弱い特徴を持っています。石油系界面活性剤は肌への浸透力が非常に高く、バリア機能を壊して皮膚内にどんどん侵入します。さらに、皮膚内にどんどん蓄積されてしまいます。そしてランゲルハンス細胞が持つ働きが低下させていきます。バリア機能が弱いアトピー性皮膚炎の方は特に避けたほうがいいでしょう。

石油系合成界面活性剤については、コチラで詳しく書いていますので、ご参照くださいグッ

 

 

星ストレス解消、特に笑い

酸化の原因にもなるストレスですが、直接ランゲルハンス細胞にも悪影響を及ぼします。ランゲルハンス細胞は、肌の状況を脳に伝える役割があると前回お話ししました。ただ、脳からの伝達もランゲルハンス細胞は受けています。そこで、ストレスを感じたり、逆に楽しかったり、嬉しかったりと、脳で感じたこともランゲルハンス細胞へ伝わります。そこで、楽しい・嬉しいに加えて、笑顔でいることで、その感覚がランゲルハンス細胞に伝わって、ランゲルハンス細胞にもいい影響を与えると言えます。また、楽しいことや嬉しいことがなくても、無理やり笑っても構いません。というのも、脳は「なぜ笑顔になったか」ということまでは識別できませんので、笑顔=嬉しい・楽しいとして認識し、ランゲルハンス細胞へ伝達します。ぜひ、楽しい・嬉しい・笑顔を増やしてランゲルハンス細胞を元気にしましょう。

 

 

 

星酸化を防ぐ

肌表面でお肌を守っているランゲルハンス細胞は酸化した皮脂や汚れが肌表面に付着しているとその影響を受けてしまいます。酸化の原因は色々あり、代表的なものが紫外線ですが、そのほかにも、日常生活のストレス、メイクなどが挙げられます。封を開けてから時間のたったスキンケアやメイクなどは酸化している可能性がありますので、くれぐれも気をつけてください。また、酸化を防ぐためにも、メイクをしたまま眠ってしまったり、皮脂や汗が付いたまま肌を放置しないように心がけることが重要です。酸化皮脂は水洗いでは取りづらいので、クレンジングなどを使って、洗顔することをオススメします。

 

 

 

星保湿する

通常肌は、表面をバリア機能が覆っていて、第一段階として刺激から肌を守ってくれます。ただ、肌のバリア機能が破壊される(弱っている)と、外部からの刺激をランゲルハンス細胞はダイレクトに受けてしまい、ランゲルハンス細胞の数が減ったり、弱ったりしてしまいます。

バリア機能を低下させないために、セラミドなどでしっかり保湿をして、肌を守るようにしましょう。

 

 

 

星しっかり睡眠を取る

肌も体もとにかく免疫力といえばコレ。睡眠中は、成長ホルモンが最も多く分泌されます。成長ホルモンは、弱ったり古くなった細胞を再生する働きがあります。特に夜の22時から深夜2時の間は寝ていることが好ましいと言われます。ホルモンだけでなく、しっかり睡眠を取ることで自律神経も整えられてストレス軽減にもつながるため、睡眠はとても大切です。

 

 

 

 

星食事はバランス

食事はやはりバランスよく食べること。特に加工食品を始めとする食品添加物の取りすぎは、免疫細胞の働きを低下させるため気をつけてください。旬の食材や、肌の材料となるタンパク質、肌の健康を保つビタミンを中心に、脂質炭水化物、ミネラルなどの栄養をバランスが良く摂取しましょう。

 

 

 

色々ありましたね・・・

 

ただ、これらはランゲルハンス細胞に限らず、”肌や体にとって”とても良いことばかりですキラキラ

 

 

どんなに良い化粧品、高額な化粧品を使っても、

これらのことが守られていないと、

肌の免疫力が下がり、ニキビになりますパー

 

 

ぜひぜひ、ニキビのない肌を目指す方は、高い化粧品を買う前に、

上記のことにトライしてみてくださいねおねがい

 

本日はここまでグリーンハーツ

 

 

お読みいただきありがとうございましたクローバー

 

 

ニキビ博士・片柳ちひろ赤薔薇

(INFA 国際ライセンスゴールドマスター取得。世界へ伝えたいエステティシャン20人に選ばれる。)

 

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上記は終了しました!

 

今月もあっという間でした。ご連絡ありがとうございます。

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