ニキビの治し方〜その2-④毛穴を詰まらせない | ~ニキビ博士のニキビ改善ブログ~

~ニキビ博士のニキビ改善ブログ~

ニキビ肌が奇跡の化粧品との出逢いで劇的に改善!感動しすぎて住宅会社から化粧品会社へ転職したのが11年前。そしてついに!自分の手で肌に悩む人を助けたい、と自身のお店を開業。私の人生いつだって激動。ただ、肌と心はピッカピカ。

こんばんはキラキラ

 

ニキビの治し方をお送りしていますクローバー

 

=====

 

炎1皮脂分泌を過剰に分泌させない

 注意ホルモンバランスを整えよう!

 注意ニキビがあるのに乾燥する?!乾燥ニキビの謎

 注意洗顔方法ーその方法で本当に大丈夫ですか?

 注意ビタミン補給

 注意自律神経を整えよう!

 

 

炎2毛穴を詰まらせない

 注意①洗顔の仕方・使うもの(油性❌)に気をつける

 注意②スキンケアに油性タイプは使わない

 注意③ターンオーバー促進させる

 注意④紫外線対策をしっかりする

 

 

炎3アクネ菌を増やさせない

 注意①肌を清潔に保つ

 注意②スキンケアでアクネ菌対策をする

 

炎4炎症を抑える

 注意①炎症を抑えるスキンケアを選ぶ

 注意②炎症を誘発しない

 

炎5悪玉菌を増やさせない

 注意①腸内環境を整える

 注意②善玉菌を増やす食べ物を摂る

 

 

本日は、

 ”炎2毛穴を詰まらせない”

   注意④紫外線対策をしっかりする

 

です。

 

紫外線晴れ

 

 

紫外線を浴びると肌トラブルが起きることは、誰でも知っている常識です。

 

ただ、せっかくなので、本日は紫外線についていろいろまとめて書きたいと思います。

 

まず、紫外線とは?

 

明るい太陽の光は気分を盛り上げ、力を与えてくれると同時に、カルシウムを吸収するために必要なビタミンDを体内で作るのにも不可欠なものです。また、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を助けるなどの効果もあります。これらの効果に期待して、昔は”日光浴”なんて言葉もありました。しかし一方で、太陽光には、肌にダメージを与える紫外線が含まれていて、最近はオゾン層の破壊などを理由にその強さが強まっています。

 

 

紫外線は波長によってUVA(長波長紫外線)、UVB(中波長紫外線)、UVC(短波長紫外線)に区分されます晴れ

 

 

 

 

さらに、それぞれは一年で見ると降り注ぐ量が違います

下差し下差し

 

 

これで見ていただくと分かる通り、

UV-Bは夏にピークあるのに対し、UV-Aは一年中ある程度降り注いでいます滝汗

 

 

 

この紫外線、

シミや乾燥等々、いろいろなトラブルを起こしますが、

”毛穴を詰まらせる”原因にもなります上差し

 

 

では、

紫外線が毛穴を詰まらせる原因を3つあげますキラキラ

 

 

グリーンハート1肌は、紫外線による刺激を繰り返し受けてしまうとダメージの侵入を防ぐために、表面を余分な角質で覆って、角質肥厚の状態になります。この厚く肥厚した角質が毛穴をふさぎます。

 

 

グリーンハート2皮脂は外気や紫外線に触れると、皮脂の中の油脂成分が参加し、過酸化脂質に変化します。この過酸化脂質は肌に刺激を与えて活性酸素を発生。その活性酸素によって肌細胞が傷つき、肌のターンオーバーが乱れ、古い角質がうまく剥がれなかったり、肌を守ろうと角質が厚く硬くなることで、毛穴がふさぎます。

 

 

グリーンハート3たくさんの紫外線は肌のバリア機能を壊し、乾燥を招きます。すると乾燥から肌を守ろうとして皮脂が余計に出てしまい、皮脂分泌が過剰に。その過剰に出た皮脂によって毛穴が開いて目立ちやすくなったり、毛穴に角栓が詰まります。

 

 

ーーーーーーーー

 

紫外線って本当に厄介チーン

 

ではでは、紫外線対策ですアップアップアップ

 

①日焼け止めを塗る

まずは誰でも知っている方法”しっかり日焼け止めを塗ってカバーする”!!これは本当に大切です!!ちなみに、日焼け止めには、散乱剤と吸収剤という2種類があり、共にSPFとPAという数値が付いています。

 

 

SPF(UV-Bのカット)

メラニンの発生に関わるUV-Bのカット力を数値化したもの。数値が高いほどカット効果が強くなり、現時点ではSPF50+が最高値。

 

PA(UV-Aのカット)

真皮まで届き、シワやたるみの原因となるUV-Aのカット力を表したもの。+の数が多いほど効果が高くなり、現在の最高値はPA++++。

 

 

となっていますウインク

また、数値が高くなるほど密着が強くなります注意ということは、取れずらいです上差し

汗とかで簡単に取れない!といえばメリットですが、クレンジングや洗顔で取りづらい(肌に負担になる)というデメリットがあります注意

そこで、数値の高いものを選ぶのではなく、3時間に1回くらいで塗り直すことをオススメしますアセアセ

日常生活ではSPF 18-20、PA++くらいを1日に何度か付け直すのがベストですキラキラ

 

 

 

②抗酸化にいい食事を摂る

ピンクハートポリフェノール

活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。ポリフェノールは植物の色素の総称で、何千種類もあるといわれています。 水に溶けやすく、多量に摂取してもその効果は2~3時間しか持続しないので、こまめに摂ることがおすすめです。

 

キラキラアントシアニン・・・赤ワイン、ブルーベリー、なす、カシス、ブドウ

キラキラカテキン・・・緑茶、紅茶

キラキラカカオポリフェノール・・・ココア、チョコレート

キラキラルチン・・・そば、かんきつ類、玉ねぎ

キラキライソフラボン・・・豆類

キラキラクルクミン・・・ターメリック

キラキラショウガオール・・・生姜

 

 

ピンクハートビタミンA

目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。

豚・鶏レバー、うなぎなどに多く含まれていて、乳製品(牛乳、バター、チーズなど)、卵などにも含まれます。

 

 

ピンクハートビタミンC

ビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

アセロラやグァバなどの果実類、ピーマンやめキャベツ、ブロッコリーなどの野菜や、ジャガイモなどのいも類、緑茶に多く含まれている。

ビタミンCは熱に弱く、加熱調理により分解されますが、ジャガイモやサツマイモなどはビタミンCがでんぷんにより保護されているため、調理後にもほとんど分解されずに残ります。

 

 

ピンクハートビタミンE

脂溶性ビタミンであるビタミンEは、抗酸化作用が非常に強く、過酸化脂質の生成も抑制し、血管を健康に保つほか、血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したり、赤血球の破壊を防いだりする作用もあることが知られています。また、細胞の酸化を防ぐため、老化防止にも効果があります。

アーモンドなどのナッツ類、胚芽油、穀類などがあります。ウナギなどの魚介類、大豆、緑黄色野菜などにも含まれます。光に弱いため、ナッツなどのビタミンEを多く含む食品を保存するときは、光を避ける必要がありますが、酸や熱には強いので調理による損失はほとんどありません。

 

 

③抗酸化スキンケア成分

抗酸化作用を持つ成分=美白に効果的とも言えます。

ビタミンC、E、アルブチン、エラグサン、こうじ酸、ハイドロキノン、プラセンタ等

 

 

以上です。

 

紫外線はニキビに留まらず、肌の9割くらいの人に影響を与えてしまっているそうですえー

 

今回は、あくまでも”ニキビの治し方”にフォーカスした説明になっていますが、

もし自分のトラブルの相談をしたい!!って方は直接私までラブレター

 

本日はこの辺でおねがい

 

 

 

ニキビ博士・片柳ちひろ赤薔薇

(INFA国際ライセンスゴールドマスター取得。2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。)

 

ニキビ専門クリニカルエステ ミュー情報はコチラをクリック左差し