こんばんは
ニキビの治し方をお送りしています
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皮脂分泌を過剰に分泌させない
④ビタミンの補給する
⑤自律神経を整える
毛穴を詰まらせない
①洗顔の仕方・使うもの(油性❌)に気をつける
②スキンケアに油性タイプは使わない
③ターンオーバー促進させる
④紫外線対策をしっかりする
アクネ菌を増やさせない
①肌を清潔に保つ
②スキンケアでアクネ菌対策をする
炎症を抑える
①炎症を抑えるスキンケアを選ぶ
②炎症を誘発しない
悪玉菌を増やさせない
①腸内環境を整える
②善玉菌を増やす食べ物を摂る
本日は、
皮脂分泌を過剰に分泌させない
④ビタミンの補給する
です。
早速ですが、皮脂の分泌とビタミンはとても関係が深いんです
特に関係するのは
ビタミンB2、B6、Cです
では、一つづつ見ていきます
ビタミンB2
ビタミンB2には、皮膚や粘膜を保護する働きや、脂質の代謝を促して適正な皮脂の分泌を保つ働きがあります。食事で摂った脂質を体内でエネルギー源に変える時に必要なため、ビタミンB2が不足すると、脂質の代謝のバランスが崩れ、皮脂分泌のコントロールにも異常をきたします。また、口内炎や口の端が切れるなどの症状を引き起こす成分でもあります。
ビタミンB2が多く取れる食べ物
・レバー、牛乳、卵
・小松菜、ほうれん草
・ノリ、ワカメ
・干しシイタケ、 キクラゲ、マッシュルーム
・納豆、アーモンド、アワビ など
ビタミンB6
ビタミンB6は皮膚や粘膜の健康維持にも大きく役立っています。また、脂質の消化も担っていますが、タンパク質を合成するときに、非常によく機能している栄養素です。ビタミンB6が不足すると、タンパク質の合成に支障が出て、肌の新陳代謝がうまくいかなくなったり、皮脂の過剰分泌も招きます。皮膚の湿しんや口内炎、貧血なども引き起こす原因ともなります。
ビタミンB6が多く取れる食べ物
・牛レバー、牛乳、卵
・かつお、まぐろ、いわし、さんま、鮭
・バナナ、にんにく
ビタミンC
ビタミンCは皮脂の分泌を抑える作用があり、ビタミンB2をはじめとするビタミンB群やコラーゲンの生成も助けます。不足すると、肌のターンオーバーのリズムが乱れ、ニキビだけでなく、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。
ビタミンCが多く取れる食べ物
・アセロラ、グァバ、レモン、オレンジ、みかん
・緑茶
・緑黄色野菜
ではでは、
ビタミンが不足してしまう原因は・・・
野菜不足
3食きちんと食事を取らない
脂質(揚げ物やファストフード、スナック菓子や甘いお菓子)の摂りすぎ
「チョコレートを食べすぎるとニキビができる」
なんて聞いたことがありますよね
これは、脂質が体内に入ると、ビタミンB群が代謝のために大量に消費されてしまい、ビタミンBが不足して、皮脂分泌のコントロール機能が乱れて皮脂の分泌が過剰になる・・・ということが原因です。
では、ビタミン不足を起こさないために、取りすぎ注意の脂質を挙げてみます
ファーストフード
ハンバーガー・ピザ・フライドチキン・インスタント食品などは、添加物もたくさん入っていて、大量の油も使われている。
ラーメン・カップラーメン・インスタントラーメン
カップラーメンやインスタントラーメンは油で揚げてあるものが多くなっている。
スープに脂質が多く使われています。
揚げ物類
唐揚げ、フライや天ぷら等の揚げ物は大量の油が使われてる。
スナック菓子
サラダ油で揚げられているほか、香ばしさをつけるためにラードが使用されていることがある。ノンフライ製品があればそちらの方が◯
ケーキやクッキーなどのスウィーツ類
バターやマーガリン、生クリーム等の脂肪分の高いものがたくさん使われている。
チョコレート
カカオに含まれる脂肪分、脱脂粉乳による乳脂肪分が多い。とくにミルクチョコレート・ホワイトチョコレート脂肪分を多く含む。
炭水化物の摂り過ぎ
パスタ・カレーライス・チャーハン・牛丼など炭水化物を摂り過ぎると中性脂肪になって、脂性肌の原因となる。
乳製品の摂り過ぎ
チーズ・生クリーム・牛乳・ヨーグルトなど乳性品に含まれる乳脂肪は動物性脂肪です。たくさん食べ過ぎると皮脂を増やすことになる。
美味しいものばかり・・・
簡単にまとめます
『皮脂コントロールをしてくれるビタミンをしっかり補給し、脂質を控えてビタミンを不足させないことで、皮脂の分泌を正常に保つ。』
ということですね
ぜひぜひ参考にしてください
本日もお読みいただきありがとうございました
ニキビ博士・片柳ちひろ
(INFA国際ライセンスゴールドマスター取得。2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。)
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