介護の現場における信頼関係の大切さ | ゆるーくはっぴー 認知症の母との日々

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子なし職なし50代の主婦パニ子の日常

ご訪問ありがとうございます音譜

 

 

チューリップ黄主な登場人物チューリップ黄

 

パニ子

 弱音・愚痴を吐きながらも前に

進もうともがく子無し職無し

50代の主婦 いい歳して泣き虫

昨年末、母の在宅介護を卒業

 

 

パニ子の母プー子

認知症歴11年・要介護4の80代

現在ケアハウスに入居中

 

 

 

パリオリンピックで、またしても

新たな若き王者が誕生しました!

岡選手 金メダルおめでとうござい
ます🏅

そして橋本選手の祝福する姿に度量の大きさを見ました


日本体操界は益々発展していくこと
でしょう

 

 

 

 

 

それでは、”母の転居先探し”の続き
です

 

 

老人ホームの施設長さんの一言
”信頼関係”に私はケアハウス
入居前に母がお世話になっていた
小規模多機能での出来事を思い出し
ていました

 

 

 

 

  信頼関係があったからこそ

 

お泊りの日のこと
母がベッドから転倒したらしく
額にタンコブができてしまったのです

しかし、私はこんな疑惑が払拭できず

もしや暴力では?

 

思い切ってケアマネさんに問い合わ

せてみたところ、即座に否定するも

調査してみます、と

 

 

するとある職員さんが母の送迎時、
私にこんな事を


あの転倒された日は私が当直でした
 

 

その瞬間、私は確信しました

 

 

この人は絶対、母に手を上げない

 

 

ビデオカメラで確認しなくとも

はっきりと分かりました

 

 

あなただったのね!

安心したわ~

変な事聞いてゴメンナサイあせる

 

 

 

これこそ信頼関係ではないで

しょうか

そして
正直に打ち明けてくれたその職員
さん、施設への信頼はより強く
なったのです

その時の記事です↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  違和感のあった自分の行動

 

ずっと自分でも違和感があったのです

何故こんなにも私は毎日のように
ケアハウスを訪れるのか
 

ただ母に会いたい 

それだけでは無いような気がしていました

 

 

 

今思えば

母に何かあったら・・・
という焦燥感にかられ、

できるだけ母の側にいなければ・・・
という切羽詰まった心境だった
ように思います

 

 

 

そんな緊張感が続き、まさにあの時、(母の腹痛放置事件)一気に爆発 



 
ケアハウスと信頼関係を築けなかった事が今のこの状況に繋がっている

そう気付きました

 

 

 

 

  何かあっても伝えられない母


信頼関係とはお互いに築くものであり、当然私にも非があります

私には信じる力が足りなかったの
でしょう


しかし

これは言い訳かもかもしれませんが

 

何かされても、何かが起こっても
認知症の母はそれを私に伝えられません すぐに忘れてしまうから

だから私はつい疑心暗鬼になって
しまう

 

 

だからこそ介護施設において
信頼関係が何より大事
だと思うのです

 

 

 

 

 

 

私は少しづつ自分の気持ちを整理しながら語り、
施設長さん介護施設紹介会社のお二方はそんな私の話を静かに聞いてくれて
母も静かにしてくれていて

 

つくづく信頼関係が何より大事だと 
皆で頷いたのでした

 

 

 

ならば

その信頼関係はどのように築かれるのでしょうか?

 

 

次回はその事について書きたいと
思います

 

 

 

 

 

 

クローバー本日も最後までお読み下さり

ありがとうございました

 

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