ご訪問ありがとうございます
幸せの感覚が薄れてきた?
と感じる50代
楽しく
明るく
頑張りすぎず
日々の小さな幸せをさがしています
こちらは、働いて
長いの?
母がこう尋ねる時、
私を娘ではなく”職員さん”
として認識しています
私は職員さんとして付き合います
主人がね~
と始まる時もしかり
最近は、これに加えて
母、嬉しそうに私の顔を
まじまじと見つめて・・・
今日は新しいお友達が
出来たわ
はい、新たに”お友達”
の登場です!
”お友達”として適当に合わせて
いれば
ねぇ、パニ子さん
お父さんはどこ?
と、なんの前触れもなく
本来の”娘”に戻って
は健在だと思い込んでいます
母に忘れられる恐怖
母が認知症と診断されてから、
ずっと私は恐れていました。
あなた誰?
なんて、ある日突然母に忘れ
去られたらどうしよう~
きっと奈落の底に突き落とされ
るような絶望を味わうはず
戦々恐々としていたかつての私
そして、その日は突然に
遂に母から
職員さん!
そう呼ばれた時は、
それは、もうショックでショックで
ふえーん
何とかして私を思い出させようと
必死でした
職員さんじゃないでしょ?
娘のパニ子でしょ?
恐れていた事も実際は
あれから約2年が過ぎ
母は、ある日を境にすっかり
私の事を忘れる、のではなく
こうして、私を覚えていたり
忘れたりの繰り返し
その度、私は考えあぐねるのでした
今は職員さんかな?
私だと分かってるのかな?
すると、いつしか
あんなに危惧していた恐怖も
どこへやら~
飛んでっちゃった
徐々に慣れてきたの
でしょう
母がワタシを忘れることに
ただ今は
私を忘れてもいい、
母が笑顔でいて
くれれば
そんな心境です
職員さ~ん!
はーい
今日も母の笑顔が見れた
母の笑顔は私の元気の源です
最後までご覧下さり、
ありがとうございました
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