観劇日記 オレンヂスタ アラカルト公演「回転寿司一皿目、何から食べる?~私はクロカンブッシュ~」 | ソメのブログ

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久しぶりのオレンヂスタさんでした。アラカルト公演といいながら、「無双今津」にしか思えない内容でした。

「煉獄赤提灯午前三時」

「何だこれっ」大騒ぎしているけれども、世間を批判してると感じる。バカバカしさのなかにも、皮肉が包まれてて。正義に美学があるように、犯罪に美学があるのなら何を持って美学とするのか。何らかの理由をつけてそれすら面白がってしまおうという事の発想が凄いな。とにかく出てる出演者のハジケようは面白かったです。男性陣のはじけっぷりが目につく。菊池さんの危なさ加減が板について面白かったです。こんな一面もあるんだなぁと。伊藤さんのセクシーさと可愛さが光る。

「落馬一座」

これは原作を拝見したことがあるので聞いた瞬間思い出しました。スズキさんがいつもの淡々とした雰囲気ではなく。色々な顔をみせてくれたのが印象的でしたね。落語って。難しいと思うんですよね。間違えられないし、詰まるとつまらなくなってしまうし。面白かったしですし、楽しませて頂きました。

「青くなるセピア」

始まった瞬間は何だろうと思ったけれど、チラシをも読んで理解しました。だからセピアなのか。この一瞬は永遠ではなく、だけどこの瞬間画像何度も繋がっているからか。写真って不思議ですよね。一瞬だけど、その時にも戻れるんですから。今津さんと田中さんの姿がキレイだと感じました。観ていて切なくなったのはお話の設定からも来るんでしょうね。照明もキレイだったなぁ。

「インフィニティ今津」

大好きな作品です。笑わせて頂きました。言ってる事はよくわからんけど。設定が面白い。さすがは斜田さん。この世界観はならではの気がします。伊藤さん、かわいい、本当にかわいいでも、もしかしなくても、貴方が一番こだわってる、とらわらているんですね。暁月さん、同感です。何言ってるのか、さっぱりでした。でも一番前向きなのは共感できます。内田さん、うーん。わからん。前見ろ、かわいいだからと言いたい。というわけで出てこない今津さんが面白い。どんな顔してこれ演出したんだろう。

「ボレロ」

すり足、しかも和楽器。また何が始まったかと思いきや。作品としては知ってはいるものの。こんな感じになるんだなぁ。オリジナルは美しく、しなやかの印象があるのですが。こちらは整然、くっきりいう印象でした。しなやかさというよりかは、音のメリハリというか強弱が印象的でした。

漫才「林優·今津知也」

笑わせて頂きました。林さんの振り回され加減が笑わせて頂きました。今津さんの突っ走り加減が外からみてて面白かったです。おそらく、二人で考えてはいるものの、今津さんの自由さがある意味凄かったです。宣伝動画からして何か面白そうだなぁとは思っていたけれど。ここまでくるとは。本番はそれを越えてきたのがとても面白かったです。暴れ回る今津さんを林さんがどうにか抑えようとして、漫才を成立させようと奮闘しているのを隠さない姿がまた笑わせて頂きました。楽しませて頂きました。

「ヂスタ名曲リサイタル」

楽しませて頂きました。いいですね。さすがはアラカルト公演。何でもありの感じも好きです。

『「サトくん」のこと』

結構衝撃を受けた作品でした。でも人ってこうした冷たい一面はあるんじゃないのかな。誰しも感情が溢れ出る境界線は持ってるんではないかと思うんですけどね。他人からは本人の内面なんてわからないのかもしれません。壊れた人の心ってどうしようもないんだけど。でも、その壊れた心の人に寄り添うって、その人が余程大切な人ではない限り面倒くさいし、関わりたくないと思ってしまいますよね。家族でもキツイだろうに。でも誰しも危うい部分は持ってるとは思い、考えさせられました。二瓶さんの穏やかな笑い方が、笑い方に淡々とした無の時間が増えていく加減に引き込まれました。最後の終わり方もあっけらかんとしすぎてて、人の怖さに改めて触れたようでぞっとしました。

では、ここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。