
会場に入っておぐりさんが居てまず驚きました。そしてその表情に違和感を感じました。始まって納得しましたけれども。泣きました。妻が夫を追いかけていくシーンで。そして義理の妹とのシーン。ラストシーンと。色々考えさせられる作品でもありますがこの劇団さんの拝見した作品の中で一番好きな作品でした。
おぐりさんがとにかく良かった。繊細で可愛くて手先が不器用で、とっても真面目で深い愛情の持ち主で。あんなたまらなく愛らしいおぐりさん観たことが無かったから、驚きました。ここまで演じられるおぐりさんはやっぱり凄い。
後藤さん、初見の役者さん。こちらも優しくてでもどこか不器用な、穏やかな雰囲気を持った役者さん。上手いなぁ。
藤島さん。久しぶりにお芝居が拝見出来て嬉しかったです。彼女の持っている雰囲気がとても好きなんですよね。優しいんだけどピンとした佇まいっていうのかなぁ。そういう所が好きなんですよね。いつも藤島さんが書かれてるフリーペーパーが毎回楽しみです。
ラストシーンも好きでした、だから折り紙が題材になってたのかと。
私がどうしても引っかかる事があって、それがタイトルだったんです。「夫のオリカタ」、なぜカタカナで「オリカタ」なのか。そこで調べてみたんです。妻にとって、始め夫が隣に「居る」から、夫が「折る」亡くなるの意味へと変化していき、夫が心の中に「処る」留まるから、夫ヘの思いを「處る」つまり留めて置こうとして夫のため「織る」思い出を組み立てると変化していくのかな。(「」の中は全ておると読みます)日本語として今使われてはいるけれど、妻にとって夫は「推る」も付け加えておきますね。何か変な感じなんですけど全てというのかな。好き過ぎてたまらない人。そんな気がしてならないのです。意味が成立するかは置いておいて観劇された方が私の書き方を理解してくださる方がいらっしゃるといいのですけれども。あくまで個人の主観ですからね。
ここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。