歓喜ハザード「ら抜きの殺意」、らチーム、さチームと観させて頂きました。まずは内容は決して難しくはない。でも役者さんのやっていることはとても考えさせられる。果たして正確な日本語とは。そして使い方を理解しているかどうか?その中での人間関係とお互いのやり取り。役者さんの日本語に対する理解力が試される、そしてそれを駆使しての台詞のやり取りが面白い。
主人公の海老名、国語の先生という役割。三芳さん、彼の熱量が凄い、勢いとキレのメリハリのつけ方はぴったりでした。観てて伴役とのやり取りは観てて面白かった。
市野さん、こちらは国語の先生らしい柔らかな物腰や言葉から繰り出すくそ真面目な態度。三芳さんとは違う印象でした。
凄い難しい役だなと感じたのは「遠部」尊敬、謙譲、女言葉、現代語と色々な台詞を駆使しなければならない。村社さん、伊藤さんの台詞の大変さは観て面白かったけれど感心する部分もある。
でも一番好きな役は「八重子」でした。とても好きなキャラでした。面白かったし、女性としてカッコいいとも思いました。特に橘さん、彼女の迫力は凄いと思いました。倉本さんも大変だなぁと思いました。
後好きなのは池神さん、「伴」と「与平」の二役伴として海老名とのやり取り、与平としての八重子とのやり取りも観ててとても面白かったです。個人的には与平の方が好きだすけどね。
市野さん目当てで観に行ったのですが、池神さん、三芳さん、橘さんは特にですが、出てくる役は結構個性の強い役が多いので役者さんは大変だったのでは、感情的に難しい役ではないのだが、日本語に対する理解力を試されるとても役者側も観客も考えさせられる面白い舞台でした。長々と失礼しました皆様お疲れ様でした。