穴埋め作業 | 〈東陽町〉で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村大介です。



突然ですが、昨日のトレーニング後のワタシです。



昨日は、背中のトレーニングで上から引く、前から引く種目を行った後に、腕のトレーニングを高回数で行いました。


そこでトレーニング後のこの写真です。ハッキリとワタシがなんとかしなければいけない課題が写っています。わかりますか?


直ぐにわかった人もいると思うんですが、上腕二頭筋ですね。


この指で指している部分の発達が遅れているのです。上の写真で見るとよくわかります。肘に近い位置と肩に近い位置の筋量と比較して、明らかにこの部分が抉れているように見えます。


つまりこの部分だけ、負荷のかかり方が弱いということなんです。同じ負荷を持っても、この部分には他の部分と比較して負荷を受けていないところがある。


筋肉は点と点で結べますから、通常は真ん中が盛り上がるはずなんです。ところがそうなっていないということは、何か動作にエラー、問題点があるんです。


肘を曲げれば上腕二頭筋の盛り上がりでごまかすことができるのですが、それだと意味がない。肘を伸ばしていても盛り上がりがある上腕二頭筋が理想です。


これまでとにかく筋力を上げようとトレーニングしてきました。実際に強くもなり、筋量も増えました。しかしこの先、何らかの変化を加えない限り、抉れた部分はずっとこのままです。


こうなってくると、フルレンジという動作はどうなのか?と考えます。


例えばバーベルカールの動作で考えてみますと、肘が90度くらいの時が上腕二頭筋に一番負荷がかかります。しかし重さを追うために、スタートで加速すると途中の一番キツいところ、筋肉にとっては一番オイシイところを加速した慣性で通り抜けてしまいます。これだと今のワタシの腕に変化は出ないなと。


逆に、90度に曲げたところから上下30度くらいの範囲で動かしたらどうだろうか?パーシャルの動きにはなるが、狙ったところだけを直撃出来ないだろうか?などと考えたりもします。


そうした時に、マシントレーニングの意義も出てくるのかなとも思ったり。他の体力的要素を省いて、ターゲットだけを狙い撃ちするならマシントレーニングの方がやりやすい時もあります。


単純にサイズをつける、大きくするというのはどうしたら良いのか経験でわかってきましたが、まだまだ考えてやらなければならないことが多そうです。


それでは😅


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