皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
時折、プレスの動作やプルの動作にスピード感じない時があります。何かこう、命令が上手く伝わっていないような。
そういう時は決まって、本来自分にとってはそれほど重くない重量でも重く感じてしまいます。
こういう時にリフティング種目を背中や肩の日に行います。ハイプルとかですね。
ハイクリーンでも良いんですけど、クリーンだとどうしてもバーの下に潜るというテクニックが顔を出します。大切なのは強く!速く!という神経の伝達なので、こういう時にテクニックは邪魔です。というわけで、クリーンは選択しません。
ハイプルであれば、とにかく速くバーベルを胸の高さまで引き上げる、それだけに集中します。スタート位置からトップの位置までどれだけ速く到達出来るかということにフォーカスするんです。
この時、全力スピードで引き上げるわけですから、当然収縮スピードも速くなりますからダメージはとてつもなく大きいです。使用重量からは信じられないほどのダメージが後頭部から僧帽筋を襲います。
しばらくハイプルを続けていると、動作中に突き抜ける感覚が出てきます。こうなればまた、通常のトレーニングに戻しても大丈夫です。
ウエイトリフティングをやってる人でない限り、ハイプルなどのリフティング種目は滅多にお目にかかりません。
しかし、挙上重量を伸ばして筋力を強くしたいと思われる方には是非ともマスターして頂きたい種目の一つです。
それでは☺️
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