プロロー グでいきなりの憑き物系。店長の三彦さんにヘビに変わる女とか。あれ、なんだっけ?と考える間もなく、彼を慕う女性が手に入れたプラスチック製のお守りで祓われる。ん?あ、あれえって感じ。そして本編。離婚して門司港に引っ越してきた女性のお話。元夫が原因じゃない、真の理由は彼女の両親。溺愛し、夫を蔑む。彼女は知らず知らずのうちに両親の言うがまま。怖い。親子の関係、反抗期が必要という意味がよく分かる。それにより親の子離れができるわけなんだな。お店に集うみなさんと触れ合い、心が解放されていくそのリズムが心地よい。二作目はコンビニの着ぐるみマスコットの中の人の話。正義のヒーローをいつまでも夢見た男性。すごいじゃないか。いいやつじゃないか。こんなやつだらけだったら、どんなに日本は素敵だろう。お披露目ショーの直前に観客が倒れて、すかさず救助に飛び込むきぐるみ。かっこよすぎだよ。このシーンだけでご飯たべれそう。彼と親友との話がメイン。やせ衰えていく元親友。彼とは数年前に仲違いしちゃったけど、気になる。原因をしってしまった。彼を育てる叔父がケチで彼に満足な食事を与えることを嫌がるからって。親友のためになりふり構わずな男性。泣けちゃうよ。いい話だなあ。そしてエピローグ。お、長男がいよいよ見えてきたか。おもしろかったー。