26/07/14 佐藤青南 セブンス・サイン 行動心理捜査官・楯岡絵麻 | ptureのブログ

7作目。今回も実はすごい事件。河原で男が餓死状態で見つかる。捜査の結果、ある新興宗教で出家してる人物であり、他の信徒が関わっていることが垣間見える。んで、真実がわかるんだけど、最終的にはなんと、20人以上の殺人。指示による信者による殺人。これ、オウム以上の大事件なんですけど。このシリーズ、最終的には歴代級の大事件となるくらいの被害者数がでるんだよな。それでも、事件が解決すれば、場末の居酒屋で乾杯とかって、まず、ありえないよな。マスコミが騒ぐだけじゃない、国が動くレベルの事件なんすけど。小説とはいえ、さすがにちと派手すぎかなと流石に今回は思ってしまった。そんな大事件でなくても、十分小説は成り立つし。これだけの被害者数だと、犯人のことは全否定せざるをえないしなあ。ところで今回はキャバクラ好きの西野にどうやら彼女ができた?学生時代の腐れ縁的友人で、看護師さん。さばさばした性格で情に篤く、どうやら西野のことが好き。あらまあ、いい娘だねえ。それを僻むライバル刑事の綿貫くん、それはもう悔しそうなのが笑える。これで次から新しい展開かな。でも、いとも簡単に別れて、やっぱキャバクラという展開でもいいですよ。おもしろかった。