空魚と鳥子の嫉妬のしあいが大変。というか、ちとうざい。そこに裏世界の正体につながるかの分析、更には怪談自動作成のAIやら、今ひとつ覚えていない前巻までのエピソードやらキャラやらでなかなかにパニック状態で読み進む。シリーズとなる小説は一話完結、一冊完結にしてもらいたいなー。
最後の話、裏世界探査からの地下世界への侵入というか、逃亡が息が詰まる感じがして、冒険譚を十分楽しめた。地下何層にもなってる地下鉄のホーム、線路があるのは一番下のみ。理不尽だねえ。意味なんてないわけで。そして、脱出。旧日本帝国軍の防空壕だか、穴だかにつながり、最後は皇居近辺の高速道路のトンネルにでる。都心の真ん中にまだこんなのが残ってる?いやあ、実際はなさそう。だって地下深くまでのビルに地下鉄わんさかだから、あるとは思えないけど、あったらロマンだよなあ。楽しみました。