いよいよ、引っ越しに伴い新章突入!のはずなんだけど。引っ越したし、食堂はこいしちゃんがやるようになり、逆に探偵事務所は流さん。でも、いつも通りに依頼人が訪れ、流さんは依頼人に料理を振る舞う。探し出すのは、父娘のいずれかが変更点だけど、このシーン、ほぼ描写ないし。鴨川食堂の日常の描写もほぼない。客が何を食べてるのか、相変わらずわからん。ということでいままでと変わらんなあ。いや、安心した。
ようやく、借金返済も終わった老夫婦。若いときに貧乏ながらも新婚旅行代わりにと、鳥取から訪れた岩手県宮古。その旅館でだしてくれた雑煮の話、よかったな。人のちょっとした優しさが染みる。餅をタレにつけて食べるのもよし、って、そういう発想もあるのか。
今回は諦めず、しつこく探せば必ず必要な情報が得られるという信念が強くでてたな。がんばれば、ささいな奇跡だって起こるのさ、みたいな。雑煮も、旅館はなくなってたけど、夜にいった居酒屋で偶然旅館名と同じ小料理屋のカードが置いてあった。行ってみると、あの旅館の関係者で、彼は旅館を経営していた祖父から雑煮のレシピを引き継いでいた。こんなエピソードがまた、ストーリーにひと味足してくれる。今後も期待だな。おもしろかった。