24/02/04 久米絵美里 言葉屋6 裏方たちとおもてなし | ptureのブログ

漢字には全部ルビがふってあるし、所々の挿絵も可愛らしい児童向けの話なんだけど、今回は勉強になったぞ。数学の、友愛数か。こんなの知らない。数学こそ唯一の正解共通の言語ってのがよーく理解できました。ヘアードネーション。自分の髪をウィッグ用に提供すること。存在は知っていたけど、こういう名称なんだ。提供するために腰まで髪を伸ばす女の子。クラスの中でまた目立ちたいというか、みんなに一目置かれたい的な感情も素直に出てる。みんな結局はいい子でうれしくなるじゃないか。過読少女の弟がディスレクシア。文字を認識できない病気のこと。こういう名前か。欧米ではその病気を持っている人の割合が高いから世間でも十分認知されていて、「私、ディスレクシアだから」と告知すれば、周囲は相応の対応をするというのがびっくり。この子も自分のこれまでの弟の対応にほんの少しだけど、やましいところがあったと悩み、本を読むことをやめようとする。そんなことないんだよって、どれほど言いたいか。勉強も友情も恋も一所懸命に頑張る中学生のみなさん。おもしろかった。