COPDの改善策 | リハビリに注ぐ少々のスパイス

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臨床での疑問をもとに、色々なことを書いています。
教育にも興味があるので、少しでも多くのセラピストのためになる記事を書きたいと思っています。

ここまでエアートラッピングについて説明してきました。

だいたい理解できたでしょうか?

COPDの肺とはどういった状態なのか?

なにがどうなって呼吸困難感が出現しているのか、もう一度復習しておいてくださいね★

すごくざっくり言うと

運動して酸素が欲しい状態なのに、たくさん空気が吸えない
(吸いにくい、吸う力が弱いなど)

1回換気量がすぐ上限になるので、呼吸数でカバーする

でも、呼吸数が増えると死腔量が増えてさらに苦しくなる

酸素が足りない





という悪循環です。

動的肺過膨張の進行と呼吸困難度は相関することも示されています。

呼吸数が増えるのは呼吸中枢からの指令ですが、指令どおりいかないので脳はパニックです。
この状態を神経機械的解離(neuromechanical dissociation)と呼ぶそうです。

ということは、このエアートラッピングを防ぐことで呼吸困難感を軽減できるはずですね。
そこで登場するのが気管支拡張薬です★

その他の改善策として非侵襲性換気療法、理学療法、肺容量減少術などがあげられています。

きましたねぇ、理学療法★
医者向けの文献でもきちんと改善策にあげられているのはうれしいことです^^

非侵襲性換気療法としてはCPAPやNPPVがあげられています。
これらは、呼吸補助筋の疲労軽減にも役立ちます。
ひいては、心臓の負担軽減にもつながりますので、夜間だけでも使用するとだいぶ違うと思います。

理学療法としては口すぼめ呼吸や呼吸パターンの改善などがあげられています。

COPDの治療において気管支拡張薬は大変なようです。
このあたりの薬物療法についても少しやっていきたいですね★

また、人工呼吸器の話も出てきました、ここも多くのPTが苦手としている分野ですのでまたここでしっかり勉強して克服していきましょう!!

P.S
ついに、ついに!!
メルマガが治った★
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