COPDの治療のコツ | リハビリに注ぐ少々のスパイス

リハビリに注ぐ少々のスパイス

臨床での疑問をもとに、色々なことを書いています。
教育にも興味があるので、少しでも多くのセラピストのためになる記事を書きたいと思っています。

たいそうなタイトルですが、本当にちょっとしたことです。

コンディショニングの1つとしてよく行われる呼吸訓練。
腹式呼吸や口すぼめ呼吸などが有名です。

腹式呼吸についての詳細な説明は省きます(メルマガで説明しようかな^^)

横隔膜を使わせるわけですが、COPDの方の場合有効なの??
って報告が出されています。

なぜでしょう??
ここまでCOPDの評価をよく勉強してくれた方はわかるでしょう★

分からない方は、COPDのレントゲン画像の特徴を思い出してください。





思い出しましたか??

横隔膜は平低化しているんでしたね。

平低化している横隔膜は本当に腹式呼吸ができるのでしょうか?

という疑問にぶち当たるわけです。

事実、COPD患者が横隔膜呼吸をすると換気効率が悪くなることがあるそうです

しかし、これは当然個人差があります。
本人の自覚症状を確認しながら有効か判断すべきでしょう★

あまりに腹式呼吸にこだわりすぎないように注意が必要です。

次に、ADL動作についてです。

聞き取り調査結果などがでていますが、やはり『階段』や『早歩き』、『坂道』などは呼吸困難感を感じやすいようです。
まだ、『入浴』や『掃除』などの動作も負担は大きいとされています。

これらの動作をどうすれば楽になるのか、そこを指導してあげましょう(^∇^)

個人個人やり方はありますので、その人に応じた方法を指導することが大切です。

階段や坂道歩行などは当然運動負荷が大きいので呼吸困難が出ることは容易に想像できます。
階段の使用を控える、途中で休憩を入れるなど対応を考えましょう。

入浴が呼吸困難感がある理由として、時間が長くやる動作が多いことがあげられます。

服を脱いでお風呂に入って身体を洗って身体を拭いて服を着て・・・

これを一度にやろうとすると当然疲れます。

また、気温や湿度の変化も呼吸に影響を与えます。

特に冬場などで更衣室が寒いと早く身体を拭いて着替えようと思い、ついつい急ぎがちです。
更衣室をあらかじめ暖めるだけでも違うかもしれません。

深く浸かると水圧が負担となるため、半身浴なども指導されたりするようです。

また、洗髪動作は前かがみで水をかぶりながらなので、呼吸がしにくい状態です。

外人さんのように立位でシャワーを浴びる方が楽に感じる方もいることでしょう^^

このように、どうすれば呼吸が楽になるのか、患者さんに指導してあげることが大切です。


これでCOPDについては一旦終わりにします。
ここまで読んで頂きありがとうございました^^

次は、腎臓に関して少し話してみようかと思います。

心臓⇒呼吸ときているので少しずつ内部障害系に強くなってきていると思います★

一緒に頑張りましょう!!

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