プラストレーナーズ
スイミングコンディショニングスペシャリストの柴田です
スイミングコンディショニングスペシャリストとは?
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のスペシャリスト資格で、「トレーニングプログラムを計画・実践することにより、スイミングパフォーマンスを最大化し、かつ、けがや障害のリスクを最小化していく」専門家です
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
競泳選手のトレーニングで重要なこと
今回は『競泳選手のトレーニングで重要なこと』です
トレーニングする上で重要なことは、当たり前のことですが個人の状態を把握することです
どこが弱いのか、どこが硬いのかなどですねー
それを考慮した上で、専門種目は何か、そのパフォーマンスを上げるためには何が必要なのかを考えます
なので、正直個人の状態次第ということになるのですが、種目によってどのようにトレーニングを考えていくかということについて簡単にお話しします
泳法
泳法に関しては、平泳ぎが最も特殊な泳ぎ方ですよね
そのため、トレーニングが必要な部位が多少異なります
練習に関しても、平泳ぎ専門の選手は平泳ぎに集中して練習する方がいいようです
背泳ぎも背面を向いた泳法なので、特殊と言えば特殊ですねー
他の泳法よりも背中の筋肉の重要性が増します
バタフライは最も全身の筋力が必要な泳法なので、しっかりトレーニングに励んでもらいたいですね
エネルギーシステム
大きく分けると無酸素系と有酸素系に分かれます
ここで考慮するのは、専門種目の距離ですね
競泳では全力泳中に生成された全エネルギー量のうち、
50m 種目は 25 ~ 30%
100m 種目は 50%
200m 種目が 65 ~ 70%
400m 種目が 80%
800m 以上の種目 は 90% 以上
が有酸素性エネルギーを占める
筋力は筋力で必要なのですが、上記のことも考慮してトレーニングプログラムを組む必要があります
50m 種目は 無酸素系を中心に組んでいきますが、100m 種目以降は有酸素系の割合が徐々に増えていきます
そのため、トレーニングもサーキット形式で行ったり、インターバルトレーニングの割合を増やしたりしていく必要がありますね
長距離になればなるほど必要な最大酸素摂取量も増えていきますので、しっかり考えてトレーニングしていくことが重要です
プラストレーナーズのホームページ
➡︎ こちらをクリック
普段のセルフケアとして、プラストレーナーズが推奨しているストレッチやエクササイズをYouTubeに動画でアップしています。
参考にしながら活用していただければ幸いです。
よかったら、YouTubeのプラストレーナーズチャンネルもご登録お願いします!
プラストレーナーズには、医師などの医療従事者のクライアントも多数ご利用されています。
整形外科とも提携していますので、ご安心してご利用下さい。
また、プラストレーナーズでは予防から治療、アフターフォローまで一貫して行っています。
興味のある方は、お気軽にご相談下さい。
こちらをクリック↓
トレーニングやフォームチェックができる治療院
プラストレーナーズ
052-842-8499
お気軽にお問い合わせください
LINEでのお問い合わせも受け付けております
(詳細は最下部へ)
名古屋市天白区島田5-501-4 ハイネス津久紫1階
(駐車場完備)
プラストレーナーズFacebookページ↓↓↓
プラストレーナーズ公式LINEアカウント↓↓↓
LINEでのお問い合わせも受け付けております