身体が変われば結果が変わる!!
スイミングコンディショニングスペシャリストの柴田です!
◎スイミングコンディショニングスペシャリストとは、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のスペシャリスト資格で、「トレーニングプログラムを計画・実践することにより、水泳のパフォーマンスを最大化し、かつ、けがや障害のリスクを最小化していく」専門家です
今回は水泳における推進力について考えてみたいと思います
水泳の推進力を生み出すのは主に手だと言われています。
流体力学の観点からみると、手は足の6〜10倍ほどの推進力を生み出しているそうです。
ということは、まず手の大きさが大きい方がいいのではないかということが考えられますね
実際に、手の平が大きい選手ほどタイムが速いという報告があるようです
そうすると、やはり水泳も身長の高い方が有利だと考えられます。
単純に身長の大きい方がその分リーチが長いので有利ですし、身長の高い方が手も大きいですよね。
遺伝も関係するので難しい部分もありますが、栄養や睡眠を十分にとって最大限伸ばしたいところです。
さて、次は揚力と抗力についてです。
揚力とは、手の動きに対して垂直に働く力のことです。
S字泳法がこの揚力を推進力として進む泳法です。
また、抗力とは、作用反作用の法則で押した反対方向に働く力のことです。
最近提唱されているI字泳法がこの抗力を推進力として進む泳法です。
揚力は速度の2乗の大きさで発生するため、大きな力を発生させるためには手を速く動かす必要があります。
しかし、力はそれほど必要になりません。
抗力はシンプルに直接的な力が関係するので、揚力ほど速さは必要ありませんが代わりに大きな力が必要になります。
ただ、最近ではS字泳法とI字泳法を比較すると、I字泳法のひとかきあたりの推進力はS字泳法の1.3倍ほど大きいとされています。
このことから、揚力よりも抗力を利用して泳いだ方が速く泳げるのではないかということが考えられますねー
長距離においても、速度や疲労度などでI字泳法の方がよい結果が得られているようです。
以上から、速く泳ぐためにはどうすればいいのか?
・泳法を模索する
・体力を強化する
この2点が非常に重要になってくると考えられます。
泳法に関しては、上述したようにI字泳法にするなどですね。
体力を強化することに関してですが、これには持久力と筋力を向上させることがキーポイントになります。
水泳はタイムを競う競技なので、勿論速さが重要なのですが最後までいかに速さを落とさずに泳ぐことができるかも非常に重要な要素の1つです。
また、先程大きな抗力を推進力として泳ぐことができれば速くなるといいましたが、抗力を大きくするためには大きな力が必要になります。
ということは、理論的には筋力が大きいほど抗力も大きくなるということです。
それには、筋トレするしかないですよねー
プラストレーナーズでは泳法の指導はできませんが、全身的な筋力アップのお手伝いをすることはできますので、もっと速く泳げるようになりたいというスイマーは是非プラストレーナーズで身体作りしましょう!
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