【筋トレ】大腿四頭筋(太もも表)にカットを刻む鍛え方 | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

(↑今朝は脚トレ。予備疲労法で脚もパンパンです)

 

 

大腿四頭筋(太ももの表側)の筋力・筋肉をつけるのに、もっとも効果的なエクササイズのひとつがスクワットです。

 

バーベルを肩に担いで行うバックスクワットでは、大腿四頭筋のほか殿筋(ヒップ)やハムストリングス(太ももの裏側)・脊柱起立筋(腰周り)など、複数の筋肉を鍛えることができます。

 

 

 

 

スクワットの難点は、筋力が強くなって重いバーベルを扱うようになると、脚より先に腰や殿筋が疲労しやすくなること。

 

これを解決して、大腿四頭筋を効果的に追い込む方法に「予備疲労法」があります。

 

 

 

脚の予備疲労法は70年代、アーノルド・シュワルツェネッガーが大腿四頭筋のカットをつけるために取り入れていたテクニックのひとつで、現在も多くのボディビルダーが利用しています。

 

大腿四頭筋の予備疲労法は(通常は、最後の追い込みに使用される補助種目である)レッグエクステンションを最初に行います。

 

こうすると先に大腿四頭筋をある程度、疲労に追い込むことができるので、その後に行うスクワットで効率的に大腿四頭筋を刺激することができます。

 

(スクワットで超高重量まで上げなくてもよいので、ヒザや腰のケガのリスクも抑えることができます)

 

 

予備疲労法は、上半身の筋トレにも適用することができます。

 

強度が高くハードなテクニックですが、事前に補助種目を行っておくことで血流を促して関節への負担を軽減し、筋肉のディフィニション(鮮明さ)を高めることが期待できます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

●過去記事

>>「年代別・引き締まった身体の作り方」

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>>「各部位のストレッチの効果とやり方」

 

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