こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
(↑今朝は肩トレ&腹筋。ダンベルプレスと各種レイズ、シュラッグなどを行いました)
シーテッドダンベルショルダープレスは、三角筋(肩)を鍛える基本エクササイズのひとつ。
背もたれを垂直近くにセットしたベンチに座り、ダンベルを頭上に挙げることで、三角筋の中部(側面)・前部、僧帽筋の上部・下部(首の付け根、肩甲骨の周辺)、上腕三頭筋(上腕の裏側、二の腕)などを鍛えることができます。
三角筋が鍛えられていると、幅広く丸みをおびた肩の外観をつくることができます。
ダンベルプレスのやり方は
①両手にダンベルを持ってヒザの上に乗せ、背もたれに寄りかかりながらヒザを上げ、ダンベルを肩の上に持ち上げます。
②腕を外側へ開いて手のひらを前方(やや内側)へ向け、ダンベルを耳の高さで構えます。
③息を吐きながら、ダンベルを頭上へ挙げていきます。
④ダンベルを肩の真上近くまで挙げ、ヒジが伸び切る手前で一瞬静止して、肩を引き締めるように力を入れます。
⑤息を吸ってゆっくりと、挙げたときと同じ軌道をとおって耳の横へ下ろし、繰り返します。
プレス系の種目は、6~10回×3セット前後が目安。
慣れてきたらやや重めのウェイトを使うと、筋力・筋肉量アップに効果的です。(ただし、シートからヒップが浮くほど重くしすぎないように注意)
ジムに類似したショルダープレスマシンがあれば、こちらで代替して追い込むこともできます。
基礎的な筋力・筋肉量がついてきたら、腕を前・横・後ろに広げるレイズ種目を加えると、三角筋のそれぞれの筋頭をバランスよく鍛えることができます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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