【筋トレ】自重で行うハムストリングスの鍛え方 | 【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

「スクワットのほかに、太ももの裏側が鍛えられる種目はありませんか?」というご質問をいただきました。

 

下半身の筋トレの代表種目であるスクワットは、主に大腿四頭筋(太ももの表側の筋肉)と大殿筋(ヒップ)が鍛えられます。

 

 

ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)を鍛える種目には、ルーマニアンデッドリフトやマシンによる各種のレッグカールなどがあります。

 

 

 

また、マシンがないときの代替種目として効果的なのがベンチブリッジです。

 

これはヒップリフトのバリエーションで、足をベンチやステップ台に乗せて行います。

 

 

肩をベンチに乗せて行うヒップスラストは大殿筋に効果的ですが、足のほうを乗せて行うベンチブリッジではハムストリングスの働きが強くなります。

 

ハムストリングスはヒザ関節を屈曲する(曲げる)働きがあるので、腰を持ち上げる際にヒザを深く曲げていくようなイメージで行うと、ハムストリングスに負荷をかけて効かせることができます。

 

(エクササイズボールに足を乗せて行うこともできます。ステップ台やベンチだと安定感があるので、慣れてきたら太ももの付け根にダンベルやプレートを乗せると強度を上げることができます)

 

似たようなエクササイズでも、いろいろな器具や角度から行うことで筋肉にまた違った刺激を加えることができ、全体的な筋力のアップやバランスを整えるのに役立ちます。

 

またエクササイズのバリエーションを持っておくことでマンネリを防ぎ、器具も譲り合って利用することができます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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