こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
*過去記事
今回は、これまでの自重でできる筋トレメニューの組み方の例をご紹介。
仕事や旅行などでジムに行けないとき、あるいはまだトレーニングを行ったことがない方も、自宅でできるシンプルな内容です。
(私もスタート時は現在ほどジムがなかったので、自宅でトレーニングしていましたした)
●1週間の組み方の例
・週2~3回、全身法で行う
もっとも基本的なやり方は、1~2日おきに4種目を10~15回、間に軽く呼吸が整うくらいの休憩(30秒~1分程度が目安)をいれて1~3セット。
(初めての方は、最初の週は4種目を1セットずつ、2週めは各種目を2セット、3週めは3セットと徐々に増やしていくと無理なく行えます)
最初は、対象の筋肉が動いているのが感じられるよう、ゆっくりと。慣れてきたら、ややペースを速めて回数を増やしていっても良いです。
応用として、体力がついてきたら4種目を休憩なしで連続で10~15回、これを1セットとして3~4セット行うやり方もあります。
(持久力の向上やシェイプアップに効果的です)
・分割法で行う
まとまった時間がとれない場合は、1日1~2種目に絞って頻度を多くして行うやり方もあります。
(筋トレは1セット30~40秒でできるので、1日に5~10分程度、時間がとれるときに集中して行うようにします)
ただし、連日だと疲労が残りやすいので、疲れを感じたときは無理をせず、休息日を設けるようにします。
●4種目の詳しいやり方はこちら
体の筋肉細胞は、1か月半で約半分、3ケ月でほぼ全てが入れ替わるといわれています。
最初は少し根気がいりますが、継続すれば体力がつき、体を動かしやすくなってきます。
そうして筋肉がつくと体のラインができて姿勢やスタイルが良くなり、また日常の代謝率(エネルギーを消費する割合)も上がって体が引き締まってきます。
4種目で主に鍛えられる部位は、スクワットが下半身・プッシュアップが胸と二の腕・ライイングバックアーチが背中・リバースクランチが腹筋。
少し大まかになりますが、これだけでも全身の大体の部分を鍛えることができます。
余裕が出てきたら、負荷調節のできるダンベルやベンチを利用するとさらに体力をアップしたり、肩・腕・背中などさらに細かいところまで鍛えていくことができます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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