ホエイプロテイン、WPCとWPIの違いとは? | 【筋トレ&ストレッチ】パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

「ホエイプロテインのWPCとWPIって、どう違うの?」

 

WPC、WPIともホエイプロテインの一種になりすが、製造の過程や効果がやや異なります。

 

WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート:濃縮タイプ)は、ろ過製法とイオン交換法(電荷を利用してたんぱく質を分離したもの)により炭水化物と脂質が除かれ、純度70~80%のたんぱく質が得られます。

 

ホエイプロテインの中でも比較的安価で、もっとも人気の高い種類です。

 

WPI(ホエイプロテイン・アイソレート:分離タイプ)は、ろ過にかける時間・工程が長く、より純度の高い(90%以上)たんぱく質が得られます。

 

価格がやや高くなりますが、消化・吸収がより速く進み、トレーニング前後の補給に向いています。

 

この他にも、さらにたんぱく質を細かく分けたWPH(ホエイプロテイン・ハイドレード:加水分解タイプ)があり、とくにトレーニング後の補給に向いています。

 

WPCがもっとも一般的ですが、目的や好みにより選ぶことができます。

 

(競技ボディビルダーになると、さらに起床後やトレーニング中に、EAAやBCAAなどのアミノ酸:たんぱく質を分解したものを追加する場合もあります)

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

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