みなさん、こんにちは
今週の投稿では、ブレイクしたトレンドラインに一度は戻る性質がある。と度々書きました。
しかし、後から見れば「なるほど!」と思えるようなトレンドラインも、事前に正しいものを引くのはとても難しいものです。
FX初心者のころに一度は目にするトレンドラインですが、書籍やネット、セミナーで例として示されるトレンドラインは、そのほとんどが後から引かれたもの。
後から引けば誰でも上手に引けますが、これから反応するであろうトレンドラインを自分で引くのは至難の業です
下のチャートはドル円の12時間足(byGMO)です。

4月24日のドル円は、上に大きく窓を開けて始まりました。
上に窓を開けた時は、レジスタンスを飛び越えて始まっていないかを確認します。
レジスタンスを飛び越えて始まった場合は、それがサポートの役割りに変化するため、窓を埋めることなく上昇してしまうことが多いからです。
サポレジを確認するために有効な手段の一つとして、トレンドラインを引く。という作業があります。
窓を開けた日に確認するので、Aを通るトレンドラインを引きます。
しかし、引こうと思えば何本も引けてしまします。
ここでは、①・②・③の3本を例として引きました。
あとから見れば、正しかったのは①だったということがわかります。
窓を埋める前に①がサポートとなり、その後上昇しています。
しかし、通常はどれが正しいラインなのか判断するのは難しく、②が正しいと判断した場合、上昇中も②がレジスタンスとなって下がりだすのでは!? という予想もできますし、③が正しいと思った場合は、窓を埋めてさらに②まで下がるのでは!? という予想を立ててしまったかもしれません。
下のチャートは再び12時間足ですが、今度はMAが表示してあります。

表示してあるのはMA41.
これを見ると、Aを通る3本のトレンドラインのうち、①のトレンドラインだけが、MA41と重なるように通っていることがわかります。
つまり、正しいトレンドラインは、正しいMAと重なって動くという特徴があります。
トレンドラインは、いずれMAとかい離しますが、かい離したあともそれぞれがサポレジの役割りを果たすことが多いこともわかっています。
皆さんのお仕事が終わってこの投稿を見る頃は、12時間足のMA41がサポートとなり、112.20~25付近が安値となってドル円の下落は一休みしているのではないでしょうか。
正しいMAの設定や、正しいトレンドラインの引き方が知りたい方は、ぜひ勉強会にお越しください
今回はこの辺で
