
後出ししないからこその宿命ですが、こんな時こそ、きちんと1週間を振り返って来週の予想をしたいと思います。
まずは原油。

原油先物に関して、先週までは40日移動平均線を中期的なトレンドの抵抗線と考えていました。
これを始値が上回っていた時、「ガソリンは早めの満タン・・・」などという投稿をして、再び下回った時に「また下がるかも・・・・」などという投稿をしました

1週間が終わってみると、やはり今後はこの40日移動平均線がサポートの役割をしてゆきそうです。
レジスタンスはMA60と70ですが、今後MA40がサポートとしての働きを続けられれば、いずれこれらを超えてゆくものと思われます。
ガソリンも緩やかに上昇するのではないでしょうか

次は日本株。チャートは日経225先物の週足です。
表示してある移動平均線はMA200、MA167、MA152という、200を除くと中途半端なMAですが、働いているのでそのまま表示しています。

これを見ると、日経平均は200週移動平均線が今後も非常に重要なサポートとなることがわかります。
何らかのきっかけで再び下落した時、このMA200を下回るようなことがあると非常にまずいということがわかります。
来週のポイントはMA152.
これを来週の終値で超えるか、再び跳ね返されるかで、3月の相場動向が変わってきます。
G20を受け、月曜にいきなり超えて始まるかもしれませんが、油断は禁物。
大切なのは終値です。
次はNYダウ先物。
以前に「超えてはいけない線」というテーマで投稿しましたが、現在のNYダウは“超えてはいけない線”に対して以下のような状況です。


チャートはNYダウ平均先物の月足と週足です。
以前に“超えてはいけない線”として投稿したのは、月足のMA15と週足のMA180.
これらに対しては下ひげが出ながらも、どうにか線よりも上で先週を終えているのがわかります。
月足は明後日に新しいローソクが出ますが、月曜日に急落しない限り、3月もMA15の上で始まるものと思われます。
しかし、気になるのは先週にレジスタンスの役割をした週足のMA132.
この132週移動平均線は、今後も少し強力なレジスタンスになるような気がします。
そうなると、日本をはじめとする世界の株価や為替に影響するので、(米)雇用統計が発表される来週が終わった時にどうなっているかが非常に注目されます

続いて上海株。
チャートは上海A50という株価指数のチャート、週足です。

これを見ると、上海株も日経平均同様、200週指導平均線が最後の砦になっていることがわかります。
先週の木曜日には急落があり、すぐにでもこの線をブレイクしてしまうのではないか!?と焦ってしまい、「中国が気になる・・・」という前回の投稿につながりました。
結果、ブレイクすることなく先週を終えたのですが、危うい状況は続いています。
完全にこの200週移動平均線がサポートとなるのが確認できるまでは予断を許しません。
最後にドル/円です。
ドル円は先週に111.05付近まで下落して以降3日連続で陽線がでいて、短期上昇トレンド継続中ですが、今回の上昇は114.50~115.50付近で一度は終了すると個人的には思っています(115.00~115.50という予想から3月2日17時頃に訂正)

今週は(米)雇用統計

次回は(米)雇用統計について投稿しようと思います。

しかも、もし今日も上海株が大きな陰線をつけた場合は大事なサポートをブレイクしてしまう事となり、さらに下落する可能性を秘めています。



