特に、ポンド/ドルとドル/円の掛け算通貨であるポンド/円は、それぞれの通貨が大きく売られたので、激しく下落しました

さて、予想の検証です。
先週までに予想してエントリーの予告をしていたのはドル/円とユーロ/ドルです。.
下のチャートは週足。

私は表示されている198週移動平均線でショート(怖いので小ロット)とお伝えしていましたが、怖くなってエントリーをやめてしまいました。
結果はご覧の通り
少しひげは出ましたが、予想通りに下落しています。
やはり自分で決めたルールは絶対に守らなくてはいけないと再確認しました
次にユーロ/ドルです。
チャートは週足。

私はMA56で持ったロングのポジションをMA99の少し下で決済してショートするとお伝えしていました。
ところが、ロングの利確は事前にしたものの、ショートでのエントリーはポンド/ドル同様できませんでした。
下のチャートはユーロ/円の日足ですが、以前お伝えしてMA82でエントリーしたまま放置してあるショートのポジションが今回唯一の救いです。

ここまで予想の検証をしていて、改めて気が付いたことがあります。
それは、「イギリスのユーロ離脱に関する国民投票」という超大イベントにも関わらず、やはり値動きはチャートの通りということです。
ドル/円もユーロ/ドルもそうですし、また、最後に表示したユーロ/円の日足チャートでは、直近のレジスタンスとなっていた51日移動平均線が、あれだけ荒れた国民投票当日もきれいにレジスタンスの役割をしています。
5分足や1時間足だけを見ていたり、正しいMAを表示できていなかったりすれば、単に「激しい値動き」に映るかもしれませんが、少し長い時間足で正しいMAを表示してれば、波乱と思われた国民投票も出来レースと感じてしまうほどチャートに忠実に値動きをしています。
常日頃、「ファンダメンタルズと値動きは関係ない。仮に動いたとしてもチャートの通り。」などと生徒さん達には言っているにも関わらず、今回ばかりは自分がビビってしまい、チャート通りに行動ができませんでした。
守れたのは、「迷ったらやらない。」というルールだけでした。
やはり、私にとってファンダメンタル的な情報は邪魔です
邪魔といえば、国民投票よりも前にドル/円・クロス円などのロングのポジションを持ち、含み損を抱えていた人たちにとって、EU残留派有利という事前の報道は、すでに含み損が膨らんでいるポジションをあきらめずに放置するには十分すぎる理由となった気がします。
国民投票の特集をリアルタイムで放映していたあるFX会社の研究員は、離脱派が優勢な状況の際、「このあと開票が進む地域では残留派が有利との情報もあるので落ち着いてください・・・」などと言っていましたが、それは、大きな含み損を抱えている人があきらめて決済する決断を更に遅らせたかもしれませんし、下手をすればそこからナンピンした人がいたかもしれません。
正しい分析ができないのであれば、「危ないから今日はエントリーをしないでください!」と言ってほしいものですが、FX会社がそのようなことを言うはずがありませんね
国民投票の数日前から、すでに含み損の出ているポジションにつていの相談を複数の方から受けました。
しかし、これからエントリーをした場合の決済ポイントは答えられても、すでに含み損が出ているポジションを決済すべきか否かという質問には答えようがありません。
含み損が大きくなってしまうと、決済の決断がどんどん難しくなります。
ゆえに、損切りは絶対に大切です。
エントリーと同時に、必ず損切り注文を入れる。
基本中の基本です。
最近では損切りを否定する書籍や情報があったりしますが、絶対に間違っていると個人的には思います。
根拠があって初めてエントリーをし、エントリーの根拠が崩れたら即決済です。
さて、気分を変えて今後の金融市場です。

チャートは上から、NYダウ週足・日経225週足です。
金曜日の(英)国民投票を経て、NYダウと日経225の両方が、前回の投稿で示したボーダーラインを下回ってします。
今後、一度はこのラインに戻る動きをするのは間違いがないと思いますが、その際にレジスタンスの役割をするのか、それとも再びブレイクしてサポートとしての役割を取り戻すのかが重要です。
現時点での確率としては、レジスタンスとなってしまう可能性が高いと思われます。
特に日本株は、米・中の株と比べて厳しいように見受けられます。
今回はこの辺で。
今後の為替予想やエントリー予告については次回。
「先生はブログになんでも書き過ぎる!」との声が上がっているので、今回は教室の生徒さんにのみ教えます
[お知らせ]
前回定員オーバーだった無料セミナー
“FX攻略.com読者様限定”FX特別無料セミナー「さようならコツコツドカンVol.2」
を7月9日(土)に開催します
詳細&お申し込みはこちらをクリックしてください
