嵯峨鳥居本
嵯峨鳥居本です。
上賀茂の社家町、産寧坂、祇園新橋と並んで
重要伝統的建築物保存地区に指定されています。
このあたりは愛宕山参りの門前町ですので、
鳥居があります。
ずいぶん愛宕山にはお参りしていませんが、
登山の心構えで行かなくちゃいけませんので、
気合がいります。
3歳までにお参りすると火事に遭わないというので
子どもを連れてあがって以来です。
それも双子ですから、夫と1人ずつ抱えていました。
平野屋さんです。
鮎料理で有名です。
一度行きたいです。
紅葉と合いますね。
全国でも伝統的建造物群保存地区は
百箇所くらいしかありません。
都会は空襲にあっているので少ないですね。
東京、神奈川にはありません。
埼玉県は川越
千葉は香取市
首都圏はそれだけです。
残して行きたい日本の風景
愛宕念仏寺2
奥嵯峨 愛宕念仏寺の鐘楼です。
とっても変っています。
西村公朝さんのオリジナルで
鐘が三つあります。
鐘をつくのが棒ではなくて、円盤状です。
三宝、つまり仏、法、僧の三つの音が出ます。
住職(公朝さんの息子さんだそうです。)がついてくださいました。
音の高さが違って、そういわれれば、
仏、法、僧というようにも聞こえます。
本堂は鎌倉時代の建物を移築したもので、重要文化財に指定されています。
中にはご本尊の十一面観音が祀られています。
どーぞどーぞ撮ってください
と、おっしゃるので撮らせていただきました。
二重折り上げ格天井です。
この観音様シンメントリーじゃないそうです。
ですから、右から見たお顔と左から見たお顔では
印象がずいぶん違います。
母のやさしい愛と
父の厳しい愛の表情だそうです。
錫杖も傾いていて
手も非対称で、ユニークな十一面千手観音様です。
火除地蔵堂
ふれあい観音堂
目の不自由な方にもさわって感じていただける観音さまです。
あと数日もすれば紅葉も本番になるでしょう。
愛宕念仏寺1
奥嵯峨めぐりの出発点 愛宕念仏寺おたぎなんぶつじです。
仁王門で迎えてくれる二王さんはレプリカで
オリジナルは国立博物館だそうです。
一時修復後のオリジナルを戻したところ
環境の変化でぼろぼろになり、
あわてて博物館に戻ったそうです。
みごろの紅葉もありました。
歴史は古く、称徳天皇(聖武天皇の娘)の時代に鴨川畔に建てられましたが
平安時代に洪水で廃寺となりました。
それを復興されたのが千観です。
千観さんはいつも念仏を唱えていたので、念仏聖人と呼ばれ、
お寺も愛宕念仏寺とよばれるようになりました。
(あたごは火除けの神様の名前で地名はおたぎなのだそうです。)
たくさんの羅漢さん
大正11年に現在地に移り、昭和30年ごろに仏師の西村公朝さんが入られました。
そのころはまだお住まいでなく、通う生活だったので、
結構お寺は荒れていたそうです。
昔の国宝指定を受けていた本堂も傷みが激しく、
資金調達のために五百羅漢像を参拝者に彫っていただくことになりました。
それがテレビ日本紀行に取り上げられ、希望者殺到し、
あっという間に五百体ができあがりましたので、
さらに七百体増やし、千二百羅漢像が完成
平成3年に千二百羅漢落慶法要が営まれました。
いろんな表情の羅漢さんがいます。
中にはテニスラケットをもった人もいましたよ。
つづく




















