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京都国立博物館で泉涌寺の秘仏

京都国立博物館です。
日が差して、噴水に虹が出ています。
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京都国立博物館では

酉年にちなんで(とりづくし)展が
開催中です。
ポスターに使われているのは、雪舟
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若冲の作品もありました。
京都市美術館に出展されてた野菜涅槃図や百犬図も
すいているから、ゆっくり見られました。
 
が、それよりも、よかったのは、
≪特集陳列 皇室の御寺 泉涌寺≫
何と秘仏も展示されていました。
楊貴妃観音
玄宗皇帝が楊貴妃をしのんで作られたともいわれる美人の観音さま
木が国産のヒノキだという説も出てきたそうです。
来迎院の三宝荒神坐像
(荒神さんの坐像を見たのは初めて)
近年快慶作と判明した悲田院の宝冠釈迦如来
逆手阿弥陀如来(挙げている手が逆)
天皇家の菩提寺らしく
後奈良天皇や後水尾天皇の御宸筆
これらはなかなか一度には見られません。
2月5日まで。
 
 

類くんの本を読んで

年末年始バタバタして

ブックレビューも書けずにいました。

モデルの栗原類君が発達障害であることを

カミングアウトして、

昨年秋に本を出版されました。

 


アマゾンで検索するとベストセラーになっているようです。

類くんと、お母さんと、主治医の先生の視線から書かれています。

類くんは当時滞在していたニューヨークで8歳のときに

発達障害と診断されます。

あちらでは親も診断を受けるそうで、

お母さんもそうだと診断されました。

(でも類くんとは別のタイプでそれが幸いしたようです。)

そして早い時期から支援を受けることができます。

日本の対応は40年くらいアメリカに比べて遅れているようで

そういう点では恵まれていたといえます。

文章からは類くんはお母さんにとても感謝していることと

真面目で、頭のいい青年であることが伝わってきます。

お母さんもまた自分の生活を大事にしながら

類くんにとって最善の道を模索してきたことが伝わります。

類くんは発達障害の特徴である、

他人の心情が理解しにくいところがあり、

映画などを見た時は、お母さんが心理描写を解説し、

年をとるにつれ、理解できるようになってきたと言います。

またスマホは発達障がい者には大変有効なツールで

記憶があいまいだったり、時間にルーズだったりする類くんは

活用しているそうです。

なので、学校で使えないということはナンセンスだと。

手書きにこだわる学校教育の遅れを指摘しています。

 

お母さんもいろんなことを考えてきておられたようで、

主治医の先生(相談できる専門家)を持つことは

支援の遅れている日本では重要なことだといいます。

むしろ学校は支援してくれるというより

戦うことのほうが多かったと。

たとえ支援してくれたとしても、

小学校から中学校に進学するなど

学校が変わると人間関係を一から構築しなければならないと。

ですから、親も子も支援してくれる専門家の有用性を訴えます。

 

お母さんが他人と比べることをしなかったことで

類くんは自分の世界が築けたと言います。

発達障害の子は脳が疲れやすく

睡眠が長く必要です。

人生の目標は目先の進学ではなく

人生の幸せです。

ですから、塾に通わせて成績を上げるより

まず睡眠

定型発達の子よりも自立が遅いから

多少の過保護は許されるのではないか

そんなメッセージを受けとりました。

 

類くんはまだ夢の途中でしょうけれど、

回りが環境を整え

恥ずかしがらずに自分の状況を伝えることで

自分の居場所をみつけることができる

そういうことを指し示してくれる本です。

一方で

発達障害の子は天才である

みたいなことを否定しています。

それはほんの一部であって

その他大勢の子はそうではない。

そういう現実も彼は語っています。

確かにそうだと思います。

 

この本を類くんと仲良しの又吉直樹氏が推薦していて

対談も載っています。

写真を見ていると、この二人雰囲気が似ていますね。

オススメの一冊です。

 

 

今宮神社に初詣

三連休最終日 今宮神社に初詣です。
あぶり餅屋さんも結構混んでいました。
成人の日でしたので、着物姿のお嬢さんもいらっしゃいました。
イヤイヤ親に連れてこられたような男子も。
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何度もくぐっている門ですが、

両側の阿吽の狛犬さんに気づかなかった。

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なかなかかわいい狛犬さんです。

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同じ門ですが反対側の西側から見るとこうです。
両側にあぶり餅屋さんがあります。
時代劇が盛んな頃はよく撮影に使われていたらしいです。

 

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京都市保存樹のムクロジの大木

いつも実がないので、つかないかと思いましたが、

1個だけ落ちていました。

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この屋根の下には木製の神馬さんがいます。

 

そのお隣には宗像社があり、このお社の台座には

弁才天(神仏習合で≒宗像神)のお使いであるナマズがいます。

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本殿には大己貴命、事代命、奇稲田姫命

左手の疫社には 素戔嗚尊 が祀られています。

  
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数年前に銅葺になりました。

17世紀氏子であった徳川綱吉の母桂昌院が

荒廃していた社殿を造営しました。

それよりは新しそうな社殿です。

社務所で売られている玉の輿(桂昌院の俗名 玉より)お守りが

女子の間では有名です。

祭りには玉の輿神輿も出ています。

 

境内にはたくさん末社がありますが、

お気に入りのお社は月読社

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境内の一番高いところにあります。

私が下りてくるのにすれ違った老夫婦

ご主人のほうが足元がおぼつかなくて、

奥様を手を引いて、慎重に上って行かれました。

なんかいいなあと思っていますと、

すれ違いざまに挨拶をしてくださいました。

ありがとうございます。

気持ちよく参拝できました。

 

 

御霊神社

御霊神社に初詣に行ったときの様子です。
いつも奉納されている華道家の方の作品
酉年にちなんで、鳳凰みたいですね。{72E36A35-5C00-4D66-A6FC-CB38AA0867EC}
お稲荷さん
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手水舎
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ところで、今日は成人式
うちの双子は早生まれで、二十歳にはなっていませんが、
案内が来ました。
申し込み制で申し込みましたが、
めんどくさいと
すっぽかしました∑(゚Д゚)
今は同窓会に行きました。
なんでも結婚式場であるみたいです。
そりゃ中学のだから、100人規模で大変でしょうね。
幹事さんしてる子すごいなあと
思います。
何年かしたらそこで結婚式する子が
いるかもしれません。
早いなあ。
この間生まれた気がするのに。


海賊とよばれた男

久々に映画を見てきました。

『君の名は』と迷いましたけど
原作が好きだった『海賊と呼ばれた男』
岡田くんよかったです^_^
20代から90代まで、経営者のカリスマ性、苦しみがよく出ていました。
その他の俳優さんもみんな熱演で、
現場の士気の高さが感じられる映画でした。
 
冒頭の東京大空襲。
焼夷弾ってこんなふうに落とされるのか
と、わかりました。
映し出されるジェラルミンの機体
胴体が開いて、爆弾が投下される。
その爆弾から子爆弾が出てきて、
炎を吹き出しながら、
雨のように町に降り注ぐ。
高台から見つめる家族
残ったのは一面の焼け野原
 
と、まあ、描写が細かい。
原作のエッセンスを取り込んで
うまく2時間半にまとめています。
役者も主役級がズラリ。
くさい演技をする人はいません。
自然体で演技であることを忘れてしまう人たちです。
近藤正臣さんがその代表。
いい役者さんは声を聞いただけで、
わかります。
吉岡秀隆さんと堤真一さんがそうでした。
吉岡さんは甲高い声
堤さんは低音が響く声
対照的な声ですね。
若い人たちも活き活きと動いていました。
紅一点で綾瀬はるかさんが出ていましたが、
新婚の奥様に朝ごはんを食べさせて頂くシーン
丁稚イズと呼ばれた若者たちがデレデレしてリアルでした。
またみんなで歌う社歌のすばらしいこと。
力を合わせるシーンシーンに出てきます。
全体の音楽を担当された佐藤直紀氏のオリジナルだそうです。
もともとあった歌なのかと思いました。
それだけ現実感のある映画でした。
私は原作も映画も『永遠の0』より、『海賊』オシです。