烏丸ママのブログ -1187ページ目

遠足

今日は遠足です。
子どもは昨日はりきっておやつを買いに行きました。
が、起きないあせる
10時になったので、
「行っても行かなくても起きておいで」
と言うと
「行く」

で、送って行きました。
同じ縦割りグループの人はわからないし、
不安はいっぱいかもしれません。
でも
去年はどんなに頑張っても
行けなかったので、
一歩一歩行けるといいと思います。

後期は行事が目白押し!

来月は学芸会に4泊5日の宿泊行事…

学芸会はね
セリフいっぱいの役を立候補!(担任に伝えた)

クラスメイトもうちの子がしたいのなら、それでいいよと。
ただし代役つき。

練習にも参加しなあかんし
できるのかな。
子どもの台本を開いたら、
自分のセリフにしるしがしてありました!

ホームスクール

昨日のアメリカのおじさんの続きのお話で、
今日はその奥さんのお話です。

この方は母の知り合いだったのですが、
日本生まれの日本育ちで、名門幼稚園の先生をされてました。
でも、明治生まれの親にしてみたら、
結婚させるのが親の義務と思っていたのでしょうね。
どっちの親も
「30過ぎて独身なんて」と
思っていたところに良縁が舞い込んで、
本人も
「私はっきり物を言いすぎるから、アメリカの方が合うかも」
と、言葉もできないけれど、
アメリカにお嫁に行かれたのでした。

日本語がうまくなかったおじさんも
英語のできない奥さんをもらって、
日本語がペラペラに。。。
(でも時々女言葉なんですよ、奥さんの真似だから。)
おばさんも持ち前の積極性で
英語がペラペラに。。。

で、今は日本人学校や、日本語学校で
日本語とお習字を教えておられます。
アメリカでは資格がなくても、経験があればできるそうです。

そういう話を聞いている中で、面白い話を聞きました。
「それとホームスクールでも教えているの。
あ、ホームスクールというのはね、
普通校が合わない子のための学校でね。
えてして、そういう子の親は教養がある人が多いので、
そういう親が集まって、自分の得意分野を教えるの。
数学の得意な親は数学、ピアノが弾ける親はピアノ
外国語の得意な親は外国語。。。
そして、子どもが100人集まったら、公立校とまったく同じ扱いになるの」

考えてみると、クスリや虐待などの社会的な問題は
アメリカの方が先を行っているわけで、
不登校問題もあまり知らないけど、おそらく先を行っているはずですよね。
そういえば、京都市も不登校の子どものための公立中学校を何年前かに開校しました。

うちの子が登校していないことは全く知らないのに、こんな話が出たのは全くの偶然でした。

私が静岡で買ったちりめんじゃこを出すと、
と~っても喜んでくださいました。
「でも、アメリカ人は気持ち悪がるでしょ?」と、私。
「そうそう、目が気持ち悪いってね。こんなに小さいのに目があるって。一度ちらし寿司に入れたら、食べてもらえなったわ。こんなにおいしいのにねえ」

「遊びに来るなら、5年以内に来てね!10年後はいないかもしれないから」
いや、大丈夫だと思います。行きたいです音譜

アメリカのおじさん

日系アメリカ人の父のいとこ(70歳)夫妻が、
何十年ぶりかにやってきたので、
会いに行きました。
我々が海外で、ご飯を食べたくなるように、
「ハンバーガーが食べたい」とおっしゃるので、
マクダナー(おじさん風に発音するとこうなる)
に一緒に行きました。

このおじさんには
いろいろエピソードがあるので、紹介したいと思います。
おじさんのお父さん=父の叔父は16歳の時、
アメリカに移住したので、
この人はアメリカ生まれのアメリカ育ちで、
2世と呼ばれます。

エピソード1
ブルース・リーと同級生
やっぱり東洋人同士集まるんでしょうね。
《燃えよドラゴン》で一世を風靡した
ブルース・リーと同級生だったそうです。
ある時、ブルースがふざけて「俺になぐりかかって来い」と言うので、
殴りかかったそうです。
殴りかかっても、殴りかかっても、かわされて、かすりもしなかったそうです。

大叔父さんの御墓参りに行ったとき、
同じ墓地にブルースのお墓があったので、
私もついでにお参りしてきました。
献花が絶えないようでした。

エピソード2
兵役義務
アメリカ人でこの年の人は徴兵されています。
アメリカ兵として、東西冷戦のドイツに2年派遣されたそうです。
アメリカ生まれの彼は、私の父にかつて
「お前日本人、俺アメリカ人」
と言ったらしいのですが、
兵役の時にジャップジャップといじめられたらしく
行進するのにも、体の小さい東洋人は遅れ気味で駆け足となり、
いろいろ苦労したらしいです。
それで、日本人としてのアイデンティティに目覚めたようです。

エピソード3
強制収容所
第2次大戦中、敵国である日本人は財産没収の上、
砂漠地帯にある強制収容所に入れられました。
大叔父夫妻と幼かった彼は、1人かばん2個だけ持って、
アイダホ州の収容所に行かされました。
日本の学校に行っていた兄姉(帰米2世という)とは
生き別れてしまいました。
両親と長く引き裂かれることになった兄姉は
「あの子だけ両親と一緒でずるい」と思っていたようです。

(工藤由貴主演の《ヒマラヤ杉に降る雪》に実態がよく描かれていたと思います。)
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その収容所でも二世たちは
「自分たちはアメリカ人」という意識が強くて、
アメリカ軍二世部隊としてヨーロッパ戦線に参戦
ダッハウのユダヤ人強制収容所を解放
しかし、この事実は1992年まで公表されなかったらしい。

でもね、イタリアやドイツも敵国なのに、
収容所送りになったのは日本人だけ
なんですよ!!
明らかに人種差別ですねむかっ
墓地でも思ったんですが、
大叔父夫妻の墓地の周りはすべて東洋人でした。
これも人種隔離なんかなあと思いました。

私にとって一番身近な外国はアメリカだし、
親戚やお友達も住んでいますが、
国としてのアメリカはどうなんだろうはてなマーク
と思うのでありました。

ちりめんじゃこ

昨日は行楽日和のせいか、高速道路は混んでいました。

夫が出張でいないので、私が運転していましたが、

カーナビが高速をおりたほうがいいとか、

のりなさいとか、言ってくれるので便利です。


スーパーで買ったちりめんじゃこは、
すべて子供がつまみぐいしてしまいましたので、
ちりめんじゃこ屋さんに買いにいきました。
舞阪にはたくさんちりめんじゃこ屋さんがあります。


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ここでまがると、かね孫さん。

全国的にはしらすと言うのでしょうか?


これは石垣ではありません。

舞阪宿の見付石。
大名が通る時、ここで役人が杖を持って、見張りに立っていたそうです。

店の横にじゃこの干し場があります。


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安いのを買うと、
エビや蛸、イカの稚魚が入っていることがあります。
私はそっちのほうがお得だと思うんですけれど。。。
子供もまじっていたら、
当たりだビックリマークと思っています。
最近は不漁で値上がりしています。


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スーパーで安いのを買うと、インドネシア産の日本仕上げだったりします。
要注意!


種類はかた干し、やわらか干し、釜揚げの3種類です。

しらすとあるのが、やわらかいものです。
釜揚げは干さないで、そのままゆでた物。あまり日持ちがしません。


新米にかけて食べると、いくらでも食べられます。
カルシウムもとれるし。。。
もうそろそろ骨粗鬆症にも気をつけなければ。。。
そして体重の管理にも叫び


ペタしてね

千の風になって

子供が1年生の時の担任の先生は
大変音楽の好きな先生で音譜
ある日《千の風になって》を習ってきました。

「お母さん、今日ぼくこんな歌習ってきたよ。
それでね、思ったんだけど、
やっぱり神様って天の上にいると思うんだ。
だってね、神様って光り輝く存在でしょ。
天は光り輝いているじゃない」

「7歳までは神のうち」
ということばを改めて思い出した7歳の時のことです。

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