私も医療従事者の端くれですが、
現在の進んだ科学でも分からないことがたくさんあるものです。
そのために毎日のように科学論文を読んでいますが、
自分の興味分野を調べるのがやっとですし、少し病みます。
そこで、幅広く楽しく勉強するためには読書が一番です。
今回紹介する書籍はたくさんの疾患を連続的に経験し
闘病生活をされている小説家のエッセイです。
医療の限界や体制の悪さを感じつつ、
患者様の心の声を聞かせてもらえる内容になっています。
加えて、苦しい症状のはずですが、
なんともポジティブ!
ついつい笑ってしまう内容になっています。
なんらかの疾患をお持ちの方でも読んでもらえば
元気を分けてもらえること請け合いです。
■書籍タイトル
『入院してみた 血の海です、と医者が言い。』
■内容・関連ワード
闘病記・エッセイ・胸腺腫・胃粘膜病変・Good症候群・変形牲股関節症etc
■補足事項
自家出版です。定価¥250
Amazon Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MCS533D?ref_=pe_2427780_160035660
楽天Kobo版
http://books.rakuten.co.jp/rk/2e08d913daf73969a0cf79c95311554b/?l-id=c-as-img-01
■著者ホームページURL(トップページに概要あり)
http://kikawas.wixsite.com/novel