自性清浄
人間の自性(こころ)は本来、
自然世界の存在物と同様に
無垢で清らかであるのだけれども、
現代の場合は特に
生育する環境により、
誰かに攻撃的な言葉を浴びせられたり、
比較され価値づけをされたりで、
こころに色々なかさ蓋がくっついて
妙な形になってしまっている傾向がある。
(もちろん我執によるものもある)
現代では特に、
外から何かを手にしなければ
「自分に価値はない」とまで
思うようになってしまっている。
自罰行為のある人などは、
過去に浴びせられた
攻撃的なエネルギーの行き場を
自分に向けているだけである。
いらない。
いらないよ。
そんな自分の存在否定は。
貴方はもともと自性清浄で、
生育環境によりたまたま、
いろんなネガティブな「気」が
たましいに覆いかぶさってしまって、
本来の清浄な姿を
現せていないだけなのだ。
人間が作った
意味や価値の体系なんて関係ない。
あなたは本来、ありてあるもの、
この大宇宙に、縁あってただ
あるだけであって、
貴方もこの素晴らしい関係世界に与してある、
その一雫なのだ。
たまたま。
たまたまさ。
貴方が今自分の事を卑下したり、
罪悪感を感じたりで、
自分を小さく見積もってしまっているのは、
たまたまで、
本来はそれだけでピカピカの存在性を
有しているのを
忘れているだけなのさ。
もし、本来の貴方があなたを目にしたなら
きっとこう言うだろう。
「私の目には貴方は高価で尊い」
「ニャンコの目にも貴方は高価で尊いよ。」

