理学療法士となって3年目の頃に、病院だけで努力していても、限界があると思い、
外とのつながりを求めていた。
15年ほど前の当時にはまだ、SNSなどはなく、
情報交換はHPか、掲示板を介して書き込みが主流だった。
そんな中で、同じように悩む仲間、成長しようと熱い思いをもった仲間とつながり、
講習会に参加する中で、対面したり、新たな仲間と出会った。
初めの頃はそんな講習会での知識や仲間との関わりが楽しくて、
毎週のように講習会に参加して、学び、飲み語り。
結果も出るようになり、日々の臨床が楽しくてしょうがなかった。
最前線で活躍される講師の先生方の姿は眩しくて、輝いていた。
いつか自分もそんな風になりたい。
そう思い追いかけても、追いかけてもまったく届くイメージすらできなかった。
その時に、自分たちはいつまでも、話を聞く側にいてもしょうがない。
自分たちの思いをアウトプットしていく場を作ろうと話しかけ、
勉強会を立ち上げた。

勉強会では自分たちの臨床感を互いにぶつけ合い、
ガチの臨床感だからこそ、互いに遠慮せず、向き合った。
あれから15年の歳月が経ち、それぞれがそれぞれの分野ややりたいことを実現し、
活躍している。
あの頃の仲間がいてくれたからこそ、今の自分があると本当に感謝している。
そんな仲間の一人、そして一緒に飲み交わした仲間から、
自分の学生に地域に興味がある子がいるといって、
紹介してくれた。
彼から届いた、文章に
以前にも、新卒で入職してくれ、今はリーダーとして、
起業家として活躍する、
理学療法士の松本と重なった。
彼の文面を一部紹介する。
御社の企業理念である、
私たちは「リハビリテーション」を通じ、「できるを明日へ」つなげ、
周りの人を幸せにできる、「人間・健康・地域づくり」に貢献すること。
特に各スタッフが主体的に行動し、安心を医療、介護、リハビリを介して利用者さんのみならず、
地域を作り上げることに強く感銘し、具体的にどのような取り組みを実際にされているのか非常に興味を持ち、
ご許可頂けるのであれば、是非見学させて頂きたいと考えています!
私自身今後理学療法士として働くにあたり、1年目から病院を目指さないことに対する不安や周囲の意見との差異など、
葛藤したのですが、自分の固定観念を払拭し、可能性に挑戦し続ける環境に自分の身を常に置き、
地域の方々の支え、利用者、患者様と真摯に向き合うことの本質を知り、貢献し、もっと広げていきたいと考えています。
また、理学療法士として理学療法を介しての医療のみに留まることはなく、今後の地域高齢者数の推移を予想しても、
より地域の方々に対する取り組み方法を重視、変容する必要性があり、将来は自分からも変えていきたいと考えています。
あの時の出会い、そして、福島のところに紹介したい、
つなげたい。
そんな気持ちでつなげてくれた、仲間の存在。
今もあの仲間がどこかで見てくれている、そんな存在をいつも意識しているからこそ、
自分も仲間にとって、ふさわしい存在でいたいから、
もう一踏ん張り、努力を重ね続けれられてきた。
そんな仲間の存在に感謝。
ありがとうございます!