まさにその通り。
信頼もまた、毎日の積み重ね。
しかし信頼をなくすのは一瞬。
人への優しさ、信頼を得ようと、
ひとりよがりになってはいないか?
相手にしてあげるという気持ち、あげれた自分に自己満足になっていないか?
ただ与えるだけではいけない。
相手の気持ちだけを汲み取っているばかりでもいけない。
時には、見守り、寄り添うだけでもいい。
自分の本音をぶつけることも大切。
本気で向き合っていれば、その気持ちも伝わる。
本気で向き合うからこそ、言える言葉もある。
伝わる中で、一人では考えられなかったことに発展が生まれる。
その時に初めて、相手にとって自分自身が必要な存在となれる気がする。
「あなたがいてくれてよかった」
「気がつけばいつもそばで見守ってくれていた」
「必要な時に声をかけてくれた」
与えればいいのではない。
伝えるだけでもいけない。
相手の立場で、今どう伝える事が、相手にとって伝わりやすいのか?
常に考える。
そんな存在として、人と関わることを大切にしている。
お人好しでもいけない。
イエスマンでもいけない。
自分の中で、ブレない考え、志がありながら、
相手の気持ちを察する心。
相手と共有し、交わっていくことが大切。
その過程の積み重ねにこそ、信頼が生まれると信じている。