みなさんのPTAのイメージっていかがでしょうか?
・子ども1人で1年間は「義務」
・くじ引きで長に決まれば、毎月の会議は「強制」出席
という感じで、ネガティブイメージです。
明らかに「逃避モチベーション」が強いですよね。
ならないためにはどうしよう、どんな言い訳にしよう。
あとは神頼みでやはり、欠席してくじ運次第と ...
はたして、このイメージのままで活動していくとどうなるでしょうか?
まあ、巷のPTAイメージのとおりですよね。
活動する方もつらい、協力をお願いする役員もつらい。
ただ、
一方では、ポジティブに活動を行うPTAもあります。
サイボウズ式のサイト内にいくつかPTAに関する記事がありますね。
「もっとオヤジ同士のつながりを!─狂言師の和泉元彌氏が語るいまどきのPTAと父子の絆」
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=14790
非常に興味深い内容です。
こちらは、「接近モチベーション」が強いですよね。
なんか楽しそう!
一般的に、
逃避モチベーションは、短期的には有効だけど、長続きしない。
接近モチベーションは、すぐには反応がないけど、継続する。
今まで培ってきたイメージを一気に変えるのは、
かなり大変だと思います。
「変えたいと思う強い信念」と「行動する勇気」、
また「賛同してくれるメンバー」が集まれば、
少しずつでも変えていけると思います。
というか、それはもう既に前とは変わっているんです。
わずかであっても。
やってみて失敗したら、改善すればいいんじゃないでしょうか。
私はそう思っています。