昨日、とある中高一貫校の学園祭に行ってきました。
昨年秋に別の中高一貫校の学園祭に行ったのでこれで2回目です。
たった2回と少ないのですが、「あまりに対照的だ」と感じました。
どちらがいいのかは、それぞれの考え方だと思うので何とも言えませんが、
どう違ったのかは、以下のとおりです。
昨年の校は、
校内でスタッフとして手伝う「親」や「先生」を多く見かけました。
特に販売ブースは、お母さんたちが一生懸命でした。
子ども達が運営する販売ブースも当然ありましたが、その親たちは大変そうと思いました。
来場者も父親がその学校出身で、子どもを連れて、見せに来ましたって家族が多かった。
中高生位の女子もいました、みんなまじめそう。
各クラスがベースで部ごとの催事もありましたが、案内の声がちょっと小さかったかなと。
昨日の校は、
「親」と「先生」は、あまり見かけませんでした。
もちろん、見に来たという親はいましたが、「頑張ってね」って感じで、来場者としてですね。
来場者は、子どもは昨年の校に比べたら少なかったけど、子どもが楽しめるような工夫がありましたね。しかも面倒見がいいし、みんな説明上手!
周辺なのかはよくわからないけど、中高生位の女子が多かった。しかも多彩だった。
各部がベースで催事があり、どの部も上級生が下級生の指導をするという上下関係と連帯感、積極性が伝わってきました。
あちこちで、「○○はこちらでーす!ぜひお立ち寄りください」とか、「本日限定○○です、あと残りいくつ!」と声が出ていて、活気がありましたね。
みんな自分達で、楽しんでやってますって感じがしました。
やっぱり、運営する側の「想い」で、雰囲気が全くかわるんだなと実感し、
運営側の取り組み方に関して、子ども達に「教えらえれた」一日でした。