環境センサーを100均の卓上ボックスに入れているのですが,各センサーで異なっている単位の表示が必要ですね。

環境センサーがたまってきたので100均の卓上ボックスに収納しようと仮組中

スモークのかかったプラ板越しでも単位が見えるようにバックライト付きの表示を自作してつけてみました,


[材料]
手持ちの材料やその辺にある物を使っています(^^;;;。



・枠は3Dプリンターで作成
・文字は普通のコピー用紙に白抜きフォントで印刷
・文字板の裏打ちは薄いプラ板
・LEDは5mm径の通販超廉価版(^^;;;;;
・キッチン用アルミホイルにシワをつけて反射板もどき


[組み立てた後の正面と背面]



各パーツは瞬間接着剤で軽く止めています。
トシはとっても相変わらず工作も下手です(^^;;;



[7セグLEDへの設置]
 センサーの数値表示に単位などをホットボンドでつけてみました。
電源はそれぞれのセンサー基板からとっています。



・写真では単位の文字の周りの黒が薄くて透けているように見えますが,目で見るとそうでもありませんね。

・バックライトのLEDは文字に近い位置なので2.5V 4mAぐらいがちょうど良い明るさでした。
 そのため,電源の5Vに対応して[℃]と[%]は2個直列に配線し,単体の[CO2]と[hPa]のLEDには近似値で手持ちの680Ωの抵抗をつけています。
( V=R*Iから,LEDの抵抗は 2.5/0.004=625(Ω)ぐらいでしょう)



[点灯時のパネルの外観]
 ブラウン・スモークのプラ板越しに見ると,なかなかくっきりと数値と単位が見えますV(^^) 。





ま,OLEDのディスプレイなどを使えば1発で表示できる事ではあるのですが,,,LEDの遠くまで見える大きさと明るさは捨てがたいですねぇ。


ところで,摂氏(℃)はCelsiusなので良いとして,Fahrenheitが華氏(℉)なのが不可解だったのですが中国語読みならなるほどファだわ,,と近頃やっと納得できました(^^;;;;。

温度を考えたのは二人ともヨーロッパでも北方の人ですね。やはり寒い方面の人にとって温度は大きな関心事なのかなぁ,などと思っています。